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【即る会 Lv.1】マッチングアプリから数通のやり取りで即るためのマインドセット

1.マインドセット

1-1.自分への自信

自分への自信の大きさは理想と現実の距離で決まります。

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例1)休日を活動的に過ごしたいという理想
朝早く起床し、喫茶店でモーニングをしながら読書をするという理想(やること)を決めます。翌朝、計画よりも早く起床して、新聞も読むことができた。となれば、思い描いた理想と現実がイコール若しくは超えているため自分に自信を持つことができます。
しかし、早く起床できず、読書どころか別の用事にも遅れてしまった。となれば、思い描いた理想に対して、現実との距離が離れてしまったので、自分への自信は失われてしまいます。


多くの人が「理想=現実」ではありません。理想と現実の距離が離れれば離れるほど自信は失われます。普段から自分への自信を養っておくために何をするべきなのでしょうか。自分に自信がない人の多くは「実績があるから自信を持てる」と考えます。


たしかに、実績を出せば自信が養われますが、自信がない人には大きな実績は出ないでしょう。実際には、「すでに自信のある人が大きな実績を作ることにより、さらに自信を持つことができた」と考えが正しいのです。しかし、すべての人が最初は実績がありません。では、どうすればよいのでしょうか。

自分との約束を作り、守ることができれば理想と現実の距離が縮まり自信がつきます。しかし、約束を守れない場合は理想と現実の距離が離れるので自信を失ってしまいます。大きな目標は達成できない可能性が高いので避けましょう。

達成できないことを繰り返していけば負け癖が付いてしまい自信を持つことができません。まずは達成しやすい小さな約束から始めることが重要です。その小さな約束は行動ベースで定義化されたものにすることが重要です。定義化されていないと、曖昧で、その瞬間の自己満足になってしまいます。

何をするにも心構えは大事

心構えとは、即効で今から・明日から何か変わるものではなく、習慣化していって初めて意味があるものです。具体的な能力をつけたい人は、すぐに使えるテクニックを求めているケースが多いのですが、それよりも心構えが非常に大切です。
なぜならば結果を得るまでに意識→行動→結果というプロセスを踏むからです。


例1)飲み物を飲むと
飲み物を飲むと「喉が潤った」という結果が得られます。その結果を得る前には、「ペットボトルを口元に近づける」という行動があり、その前には「喉が渇いた」という意識があります。
喉が渇いたという意識から、ペットボトルを口元に近づけるという行動をとり、その行動をとることで喉が潤ったという結果を得られるわけです。

例2)彼女ができた
「彼女ができた」という結果の前には何があるかというと、「告白をする」という行動があるわけで、その行動の前には「この子のことが好きかもしれない、いや好きに違いない」「もっと一緒にいたい」「ほかの男とご飯を食べてるのを想像するだけではらわたが煮えくり返りそうになる」といった意識があります。
そういった、好きという意識から告白をするという行動にでて、その結果彼女を得ることができるわけです。

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全ては意識から始まる

このラインより下は購入者にしか見えません
人とどういう意識で関わっているかによって、僕たちの言動は決まります。その言動から人間関係の良い・悪いという結果がもたらされます。そのような意味で、前提になるものなので、心構えは具体的なテクニックではないものの、かなり重要です。人間関係においては、相手視点に立つというのが大前提として大事です。

相手視点・相手ファースト

「自分らしく生きよう」とよく言われますが、「良好な人間関係を作る」、「異性とお付き合いする」、「セフレを作る」といったことを目的とするのであれば、自分らしさを排除するというのが、必要な意識の一つです。

自分らしさ」を言い換えると「素の自分」。
「素の自分」と「世の中の人が魅力を感じる人」がイコールであれば、自分らしく立ち振る舞えば人が集まってきます。しかし「素の自分」と「世の中の人が魅力を感じる人」との間に隔たりがある人の方が多いのではないでしょうか。

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例のような「素の自分」のままではいけない、ということでどういう人なら魅力を感じてもらえるのか考えるわけです。「世の中の人が魅力を感じる人」というのを徹底的に演じるのです。演じるのは疲れます。何故かというと意識しないとできないからです。

しかし、それを何度でも繰り返し、毎日やることで

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といった流れで無意識に変わっていきます。「演じなくても世の中の人が魅力を感じる人」でいられるようになります。何でも最初は意識しないとできないけれど、毎日繰り返していると習慣となり、無意識でできるようになるものです。

例3)自転車
自転車に乗るときに、左右に倒れないように、意識してバランスを取りながら乗っていいますか?当たり前のように無意識にバランスをとって無意識に自転車を漕いで乗っているのではないでしょうか。
しかし、自転車に乗り始めた頃から無意識にバランスを取れた人はいませんよね。最初は何度も左右に倒れたり、補助輪や親の支えで学んだりして、意識してバランスをとることにより5m、10mと走れるようになっていき、毎日練習することで無意識にバランスをとれるようになってきましたよね。

全て、この原理と同じです。自分を変えたいと思い、魅力的な人を意識して演じるには最初は大きな労力が必要です。しかし、毎日演じ続ける習慣化されて無意識にできるようになります。そして、この「無意識な自分」が新しい「素の自分」になるのです。

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今の素の自分=今の無意識な自分

ここまでの話は、「ずっと自分らしく生きるな」という話ではな く、「今の自分らしさを排除する」という考えに基づいたものでした。「今の自分が大好き、最高、これ以上いい自分はない」と大満足であれば、この話はスルーでいいです。

しかし、嫌いとまではいかなくとも、今の自分に満足していない人が大半のはずです。今の自分に満足していないのに、今の自分を保守したところで、いつまでたっても満足できません。今の自分を排除して、より世の中の人が魅力を感じる人を演じ始めましょう。演じ始めると、最初は大変ですが、毎日繰り返すことで習慣化して楽になり、演じていた姿が素の自分になります。

上記に記したいくつかの内容をまとめると

①この教材や、モテに関するYouTube,SNSを見て仕草、言動、行動、マインドを演じる。成功体験を積む。
②演じていることを忘れないよう常に意識する。自分に自信が付いてくる。
③意識したものが習慣化され無意識になる。さらに行動力が増す
④素の自分=モテる人になる

それでは【即る会 Lv2】に進んでいきましょう。