薬学部で卒業延期をしてしまった原因!
薬学生TAKUYAです。
前回の記事で記載したように自分は卒業延期をして現在、薬剤師国家試験合格を目指して勉強中です。
6年生までストレートで何も問題なく、進級してきましたが最後の卒業試験で自分が不合格になってしまった原因について記事にしようと思います。
①苦手科目を作るな!
卒業試験は大学ごとで形式が異なります。
全ての試験で総合点数が合格基準以上の点数を取ったり、課題提出して加点されるなどの仕組みが有ったりします。
自分の大学では4科目に分けてすべての科目で7割を取らないと卒業になりません。
4科目全てでとなると合格するためには1科目でも苦手科目があると卒業延期になる可能性が発生します。3科目で9割をとっても1科目だけ数点足りなかったら卒業延期になってしまいます。
自分は物化生が苦手で他の科目は得意でした。
卒業試験の結果
・物化生69点
・衛生法規85点
・薬理病態82点
・薬剤実務83点
物化生で1点足りなく落ちてしまいました。
他の科目でどんなにいい点数をと取っても模試で国試合格ボーダーに達していても苦手科目が1つでもあると不合格になります。
できるだけ苦手科目を作らないように低学年のうちから勉強することが大切です。
②難易度はその年で更新される
薬学部の卒業試験の難易度はその年ごとで変わります。
自分の大学では毎年、多くても350人中40人くらいが卒業延期になりますが自分の年では350人中190人が卒業延期になりました。
毎年、卒延生が少ないし問題がいつも通りと思っていると痛い目を見るかもしれません。
③まとめ
決して自分は卒業試験を舐めていたわけではなく真剣に当時取り組みました。
それでも落ちてしまう可能性は十分にあり得ます。
もし、不合格になってしまってもそこで立ち止まるか、この経験を活かして何か行動にするか、次同じような失敗をするかしないか大事です。
自分はこの1年間を無駄にしないように様々なことに挑戦するようにしています。
次はなんでYouTube、noteを始めたのかについて記事にしますのでよかったら次回もお楽しみに!
それではバイバイ菌!
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