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【考察】リザードンHR争奪戦【伝説の鼓動】

こんにちは。チームアチャモのヨネダタクヤです。
今回の記事はリザードンHR争奪戦の考察記事です。ほとんどのチームメンバーがリザードンHR争奪戦に参加し終えたので、これ以降に参加する人への参考になればと今回の記事を書くことにしました。

★初めに

本記事は、リザードンHR争奪戦でのシールド戦での考察記事となります。
今回は1回しか参加できないことと世界大会がなくなったということで、何人かに直接教えていたこともあり、8/8時点までで10/14でSRを獲得することができています。運の要素が強いと言われている中で、運の要素を極力減らすために構築論とカード評価をしました。
※カード評価するまでに当たって今回の練習段階では30箱以上のプールで練習しています。

★今回のパックの封入率


今回のシールド戦では、未開封の箱をあけて、左か右の10パックを
対面のカードプールチェック者と分ける形で行われます。


伝説の鼓動のパックの封入パターンは下の7パターンが存在しています。

〇半分に分けた時に必ず出る基本の3パターン
C-3枚、U-3枚、R-1枚
C-3枚、U-3枚、RR-1枚
C-3枚、U-2枚、RR-1枚、RRR-1枚 (Vとそれに対応するVMAXが同時に入るパターン)

〇2人で分けたうちのどちらかに最低1パックはでる。
C-3枚、U-3枚、AR-1枚
〇2人で分けたうちのどちらかに下記パターンのうちの1つは、最低1パックでる。(SR以上が2枚箱も存在します)
C-3枚、U-3枚、SR-1枚
C-3枚、U-3枚、HR-1枚
C-3枚、U-3枚、UR-1枚

10パックあけた際には
C-30枚、U-29枚、R-8枚、RR-2枚、RRR-1枚 
にジムトレーナーを加えた71枚が一般的なカードプールになります。
つまり、V1枚とVMAXライン1-1が必ずプールに存在するという前提は、構築をする際にも対戦をする際にも頭にいれておいた方が良いです。
※SR以上なしでV2枚+VMAXライン1-1やV1枚とVMAXラインが2種類出ることもたまにあります。

そのため、本記事ではV1枚とVMAX1-1ラインのパターンを自分も使え、相手も使ってくることを想定して書いています。

★タイプ考察


今回のシールド戦では、タイプが草・雷・超・闘・鋼・無色の6つの色のポケモンのみが存在します。各色での相性関係に関しては、下図の通りになっています。(※一部例外あり)

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