210719-0725_週刊自分_ルックバック
今週はこの漫画の話をしないとおそらくウソになってしまうと思うので、ここで触れることにします。
自分語り、みたいなことはあんまり得意じゃないのですが、この漫画がどうも自分の学生時代とリンクしてしまっていて、それが理由でものすごく心地よい形で心を抉られてしまいました。
学生時代、よくわからないきっかけで京都の芸術大学に入り浸っていました。そこでの生活は本当に楽しくて、毎日が発見と興奮に溢れていたように思います。
切磋琢磨みたいなこととは程遠く、ただ自分の信じるものを、信じる力が続く限り追い求めるために時間と資源を消費し続けるような日々を過ごし、なんとなくいい評価をもらえたりしていました。
ただ、その先にはどうしても進めなかったです。
進む気持ちも足りなければ進むために必要な素養もなかったのだと思います。
でもその選択にはほとんど後悔はしていなくて、むしろそちらを諦めたから今の人生があるのだと思っている自分なのですが、この作品を見終わったときに、すっかり考えなくなった「if」を久しぶりに考えてしまいました。
そういうきっかけを与えてくれた藤本タツキさんに、心の底から感謝と敬意と畏怖の気持ちを抱きます。
おしらせ
来月もやるよん
さて、今週の日記です。
ここから下は僕の個人的な日記になっています。
なんだかんだ色々なことを思ったり思わなかったりしているのを書き残していますが、全て個人の考えなので「そうなのかぁ」くらいに見てください。
唯一、最後のリンク集は有益かもしれません。
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2,749字
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だいたいゲーム関係のURLですが、たまにTechから雑学までよろず載せます。
更新終了-有益なことは書かない日記
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備忘録代わりに日記を書いています。
大阪で音楽関係の仕事をしています。 アニメや漫画、TVゲームからボードゲームまで広く遊びが好きです。