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鼻洗浄の驚くべき可能性:私の経験とその可能性


 こんにちは、皆さん。私はここ2年間、毎日鼻洗浄を行っています。驚くべきことに、眼脂や鼻垢が減少し、鼻閉感も改善されました。今日は、私の経験と科学的研究を基に、鼻洗浄の素晴らしい効果とその可能性についてお話しします。

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  1. COVID-19パンデミックと鼻洗浄

    • COVID-19パンデミックがもたらした変化の中で、鼻洗浄はウイルスの重症度や伝播を減少させる可能性があることが注目されています。これは、COVID-19が主に鼻や咽頭粘膜から感染することから、特に重要です。

  2. 普通感冒への対策としての鼻洗浄

    • 高張性塩化ナトリウム鼻洗浄は、普通感冒の症状緩和と持続期間の短縮に効果的です。これは、特に冬の季節に流行する普通感冒に対する簡単で効果的な予防策と言えます。

  3. 慢性鼻炎への新たなアプローチ

    • 水素飽和生理食塩水の鼻洗浄が、特にアレルギー性鼻炎患者において鼻症状の改善に効果的であることが示されています。これは慢性鼻炎の新たな治療法として期待されています。

  4. 鼻洗浄と嗅神経を介した脳への影響

    • 嗅神経は鼻腔と脳を直接結ぶため、鼻洗浄は鼻腔内の病原体を減少させ、脳への病原体の侵入を防ぐ可能性があります。嗅覚細胞からの神経線維が鼻腔から脳の嗅球へと伸びており、炎症や感染が脳に伝わる可能性があります。これは、アルツハイマー病などの神経変性疾患の発症や進行に影響を及ぼす可能性があります。

 この2つの論文から私が考えたのは、①ワクチンで鼻や喉の炎症を少なくできる。そうしたら認知症が減る可能性がある。②鼻をいじる事が認知症のリスクとなる可能性がある。と言うことは鼻うがいを習慣化出来れば、鼻や喉の炎症だけでなく、脳の炎症も軽減できる可能性がある。脳の炎症が軽減すると全身の炎症も減らせるんじゃないか?と考えてます。

結論: 私は鼻洗浄は日常の習慣として素晴らしいものと考えいます。ウイルスの感染予防から普通感冒の症状緩和、慢性鼻炎の治療、さらには神経変性疾患のリスク減少に至るまで、その効果は多岐にわたります。ただし、鼻洗浄の方法や使用する溶液には留意が必要です。適切な鼻洗浄のプロトコールについてのさらなる研究と啓発が必要でしょう。

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