【 基礎工事 】 2種類と9工程
我が家は
ウェルネストホームで建てました。
今回のタイトル『基礎』工事について
基礎工事は2種類
「ベタ基礎」と「布基礎」があります。
ベタ基礎
・耐震性に優れる
・湿気が建物まで上がらない
・シロアリ被害を防ぎやすい
・コストが高くなる
布基礎
・コストを抑えやすい
・耐震性はベタ基礎と比べて不利
・ベタ基礎と比べて湿気やシロアリ被害を受けやすい
地域差(寒冷地)や地盤の調査結果に
よって"ベタ基礎"と"布基礎"を
使い分けているそうです。
我が家は 『ベタ基礎』での
施行となりました。
基礎工事の流れ(9工程)
① 地縄を張る(遣り方工事)
縄やロープで印を付けます。
② 根切りをする(掘削工事)
重機で基礎の底となる高さまで土を掘ります。
③ 砕石を入れる
細かく砕いた石を敷地全体に敷き、地面を転圧して地盤を固める。
④ 防湿シートを敷き、捨てコンクリートを流す
「防湿シート」を敷く。
建築する位置を間違えないように、印を付けるためのコンクリートを流す(捨てコンクリート)。
コンクリートが乾いた後、墨出し(基準線を引く作業)を行う。
⑤ 鉄筋を組む(配筋)
建物を建てる位置が定まったところで、鉄筋を組む。
⑥ 外周の型枠を組み、ベース部分のコンクリート打設
基礎の外周にコンクリートが漏れないように型枠を組み、ベース部分のコンクリートを打設。
⑦ 基礎内部の型枠を組み、基礎内部のコンクリート打設
ベース部分のコンクリートが乾いたら、内部の立ち上がり部分の型枠を組み、コンクリートを打設。
⑧ 型枠を外し、雑コン・仕上げ
コンクリートの強度が出るまで養生したら、型枠を外す。
その後、仕上げ作業として勝手口や土間・給湯器置き場などのコンクリートを打設したり、不要なコンクリートを除去。
⑨ 基礎の完成
地縄を張ってから基礎が完成するまでは、通常1ヶ月半ほどです。
2021年3/9㈫ 上棟式(棟上げ)ですが、
夫婦共に仕事の関係で見に行けなく、
とても残念ですが
夢のマイホームが進んでいってて、
とてもワクワクしてます。
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