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交通公園は、実に有意義であり、存続を願いたい。

これまで、幾度となく、
子どもたちを連れて訪れた交通公園。

中でも、
青梅交通公園は、
よく訪れた。

特徴として、自転車の練習に特化しており、
思う存分、安全に練習できるのである。

もちろん、普通の自転車だけでなく、
足漕ぎ式のゴーカート、変わり種自転車もある。

それらの基本的なアクティビティには、
交通マナーとルールを安全楽しく遊びながら、
体感することができる。

遊びで大切なのは、
楽しいこと。
面白いこと。
そして、
ルールがあること。

そのどれかが欠けても、結局長続きしない。

さて、交通公園の真髄は、
実際のサイクルで変わる、
本物の信号機があることだろう。

切り替わるタイミングによる
自転車の停止操作と、
停止線を越えないように止まることの、
面白さを感じるようになるのが、目的。

もちろん、公園だから、
失敗も大いに経験して欲しい。

だからと言って、
わざとそれをするのは、お法度であるが。

信号で言えば、
見落とした、
停止線を越えてしまったは、
あり得る。

特に小さいお子さん
(青梅の場合は、
3歳から単独でコース内の走行は可能)は、特に。

その際は、保護者が、
遊びながら、しっかりと、
怒らないで注意すればよい
のです。

そうすると、どうなるのか。
周りのお友達を危ない目に遭わせる。

そして、その反対だったら、
自分も危ない目に遭う。

それをある意味で安全に、
教える場が、交通公園の役割
であると信じている。

信号だけでなく、踏切もある。

だがしかし、
聞くところによると、
青梅交通公園は、時期は未定なるも、
閉鎖するようである。

非常にもったいない話である。

施設の老朽化と、利用者の減少や、
維持管理のコスト、

昨今の異常に長い夏(高温)
などなど…

を鑑ると、理解できなくもない。

多少の利用料を払ってもよいので、
ルールを安全に学べる施設が

閉鎖してしまうのは、
実に悲しいと感じる。

そして、お子さんが3歳を超えたら、
是非一度訪れて欲しい。

大人も、ハッとすること、
何か感じることがあると思います。

安全な社会を作るのは、私を含めて、
みなさんの心がけに託されているのですから。

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