サトシナカモトっていう変なやつに憧れると感謝の心が芽生えるよ
誕生日プレゼントに友達から月を貰いました!!
って言う話はおいといて、、、
サトシナカモトって知ってますか?
あのビットコインの考案者でありながら、正体不明で、性別も国籍も、個人なのか集団なのかすら分かっていない“やつ”です。
国家の信用に結びついているお金じゃなくて、どこにも依存しないでみんなで管理して使える通貨を作ろう!っていう感じでビットコインを発明したそうです。(詳しくはこちら)
世界中で探されたのですが、見つからず、今も正体不明だそうです。
すごすぎませんか??笑
このご時世に、これだけの発明をしといて、正体を隠すことなんてできます??
性別や国籍に加えて、個人か集団かすらわからないってやばくないですか笑
そして名前がなんか日本人っぽい、、、笑
んで、この発明を機に、Web3.0なんて呼ばれる時代が去年くらいから到来してます。DAOとかNFTとかDeFiとかその辺を遅ばせながら勉強中です。
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小学生の頃に、「能ある鷹は爪を隠す」っていう言葉が妙に好きで、頭めっちゃ良いのにそれを自慢したりしない友達(爪を隠している鷹)をかっこいいなと思った記憶があります。
日本では謙虚っていうのがとても良いイメージを持っていますが、海外では主張が大事で、能があっても爪を隠している鷹は評価されません。
僕は日本人っぽいので、謙虚な人に憧れたり、かっこいいなーって思ったりするタイプです。
そんなこともあり、すんごいことを、できれば誰にも知られずに成し遂げたい!みたいな気持ちがちょっとあったりします。
なので、こそこそ誰にも知られることなくやってることとか、ちょこちょこあったりします。
そーゆーのってたいていは、死んだあとに色々分かって、歴史に名を残す人が多かったりしますよね。
数学者とか哲学者に多いと思うんですけど、なんか書斎から大量のメモが出てきて、解析したらすんごいのがあった!みたいな。
フェルマーの最終定理とかもそんな感じですげーってなってた気が。
それを生きているうちにやっちゃうサトシナカモトはほんとすごいなーと思うわけです。
そんなこんなで、得体の知れないサトシナカモトという“やつ”に変な憧れを抱いています。
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僕は他にも、数学者とか科学者とかに憧れたりします。
最近は、交通インフラのシステムを作ったやつすげーなーとか、プラットフォーム作ったやつすげーなーとか、、、、
みんなが当たり前に使ってて、もう空気のような存在になってるようなものを考えたり作ったりした人を想像して、まじ天才!!って興奮してたりします。
で、その上で、それを作った人たちが世間に何も評価されてないことが多くて、そこにさらに惹かれるわけです。
能ある鷹が爪を隠しているところに。
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こんな思考回路で過ごしていると良いことがひとつだけあります。
感謝できることです。
年末年始におばあちゃん家で小学5年生のいとことプログラミングの勉強をしたんです。
↓これを使って野球ゲームを作りました。
日本語で書かれた指示を組み合わせて、実際にゲームを作るんです。
まだ小学生なので、コードとかはもちろん書けないのですが、プログラミングの超基盤となる考え方!みたいなのを学ぶことができます。
これを一緒にやって、マジでゲームを作る難しさを体感できました。
そこから、全てのWebサービスやアプリ、ゲームや機械など、プログラミングの技術を使ってできているあらゆるものに感謝できるようになったんです。
このnoteもそうですが、僕らは簡単に当たり前のように使ってますが、そこには多くの人が関わっていて、長い時間とお金があって、、、、
マジすごいなと、、、
自分でやってみるとよく分かります。
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というわけで、サトシナカモトに憧れるとなんか感謝の心が芽生えるよ!っていうよくわからないまとまりのないお話でした。
またね!!
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