映画の紹介138本目 『華麗なるギャツビー』
こんにちは、たくやです。
今日紹介する映画は、
『華麗なるギャツビー』です。
この映画はバズ・ラーマン監督の作品で、
ミステリアスな大富豪、ジェイ・ギャツビーという男が、禁じられた恋である彼の華麗な仮面を少しずつ剥がしていく物語です。
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【バズ・ラーマン監督について】
監督はオーストラリア出身の映画監督・映画プロデューサー・脚本家・俳優です。
オーストラリア国立演劇学院を卒業後、81年に俳優としてデビューします。
その後は、ミュージカルの演出家として頭角を現し、86年の自作の舞台劇をもとにした「ダンシング・ヒーロー」(92)で映画監督デビューを果たし、豪AFIアワードで監督賞と脚本賞を受賞、カンヌ国際映画祭でも高く評価されました。
続いてメガホンをとった、レオナルド・ディカプリオ&クレア・デーンズ主演の「ロミオ&ジュリエット」(96)、二コール・キッドマン&ユアン・マクレガー主演の「ムーラン・ルージュ」(01)が大ヒットします。
後者はアカデミー賞で作品賞など8部門にノミネートされました。
04年にはキッドマンを起用し、シャネル「No.5」のCMを制作しました。
08年の監督作「オーストラリア」でキッドマンと3度目のタッグを組み、F・スコット・フィッツジェラルドの小説を3Dで映画化した「華麗なるギャツビー」(本作。13)では再びディカプリオを主演に迎えました。
【あらすじ】
1929年12月。
第一次世界大戦の従軍経験者であるニック・キャラウェイは精神科の治療を受けていました。
彼は、今まで出会った中で最も大きな希望を抱く男性であったジェイ・ギャツビーについて語ります。
ニックは書くことに思い入れがあるため、主治医は考えを書き留めるよう提案し、ニックはその後、一つ一つの出来事を医師に開示し始めます。
7年前の1922年夏。
ニックは書くことを諦め、中西部からニューヨークに移りました。
彼はウェスト・エッグの北岸の村にある小さな管理人のコテージを借ります。
コテージは謎めいたビジネス界の大物で、しばしば贅沢なパーティを開くギャツビーの豪邸の隣でした。
ニックは美しいが抑圧された従妹デイジー・ブキャナンと、壮健で支配的な彼女の夫トムとディナーを共にします。
デイジーはニックともう一人の客の仲を取り持とうとします。
彼女は有名なゴルファーのジョーダン・ベイカーで、ニックは魅力的に思います。
帰宅したニックはブキャナン家の桟橋から届く緑の灯火に手を伸ばす、入江に立つギャツビーの姿を見るのでした。
ジョーダンはトムに愛人がいるとニックに告げます。
トムはニックを、ウェスト・エッグとニューヨークの間にある産業廃棄物の集積所である「灰の谷」に連れて行き、愛人マートル・ウィルソンと彼女の夫ジョージが所有する自動車整備店に立ち寄ります。
ニックはギャツビーのパーティへの招待状を受け取り、到着したニックは、招待状を受け取ったのは彼一人であり、客の誰もギャツビーに会ったことがないことを知るのでした。
ニックはジョーダンに出くわし、両者はギャツビーに会います。
ギャツビーは後に、ニックをマンハッタンへランチに連れて行き、道中、ギャツビーはニックに、彼は裕福な中西部の家に生まれ、オックスフォードの卒業生で戦争の英雄であると告げます。
彼らはスピークイージーに行き、ギャツビーはビジネスパートナーであるマイヤー・ウルフシャイムにニックを紹介しラストへ向かう物語です。
【最後に】
本映画を鑑賞して、
ディカプリオの演技が圧巻で鷲掴みにされた事に加え、ディズニーの恋愛ファンタジーの様な要素があり心が揺さぶられる内容でした。
とてもオススメな作品です!
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