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映画の紹介246本目 『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』
こんにちは、たくやです。
今日紹介する映画は、
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』です。
この映画はスティーヴン・ソマーズ監督の作品で、
3000年の時を越え、古代エジプトに封印された邪悪な呪いが解き放たれるアクションアドベンチャー作品です。
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【スティーヴン・ソマーズ監督について】
監督はアメリカ合衆国オハイオ州デイトン出身の映画監督・脚本家です。
オハイオ州で生まれ、ミネソタ州で育つ。アメリカとスペインの大学で学び、その後4年間を舞台俳優、及びロック・バンドのマネージャーとしてヨーロッパ中を回り、帰国後、南カリフォルニア大学で映画制作を学びました。
古典的なモンスター・ストーリーをCGをふんだんに駆使して蘇らせており、 深海に潜む太古の海洋生物が豪華客船を襲うという斬新な内容の『ザ・グリード』をヒットさせ、『ハムナプトラ』で長年切望していたミイラ映画のメガホンを取りました。
そのほか製作者としての立場で、プロダクションI.Gの黄瀬和哉がアニメーション・ディレクターとして参加した『ヴァン・ヘルシング』前章となるアニメーション『ヴァン・ヘルシング アニメーテッド』、『ハムナプトラ』の3作目『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』などを手がけています。
【あらすじ】
今から約3000年前。
大神官イムホテップはセティ1世の愛人であるアナクスナムンと恋に落ち、セティ1世から仲を疑われた2人はとっさに彼を殺害します。
イムホテップはアナクスナムンを生き返らせることを彼女に約束し逃亡、アナクスナムンは自害します。
死者の書を手に、死者の都ハムナプトラへ赴き儀式を行うイムホテップでしたが、完遂を目前にして王の兵団が乱入して、儀式の中断によりアナクスナムンの蘇生は失敗に終わります。
部下の僧たちは罰として生きながらミイラにされ、イムホテップは“その残酷さゆえに一度も行われたことが無い”という禁断の呪い「ホムダイ」にかけられ、石棺に封じ込められました。
1923年。
フランス外人部隊所属のリック・オコーネルは、部隊がトゥアレグ族に敗北、部下のベニーにも見放され、1人で砂漠を放浪するはめになります。
3年後、死刑が確定し、カイロ刑務所に服役していたオコーネルの元を、カイロ博物館に勤務する女性エヴリンとその兄でお宝目当てのジョナサンが訪れ、救い出すのでした。
船でハムナプトラに向かうオコーネル一行は、同じくハムナプトラを目指すアメリカ人のグループと、彼らの案内役を務めるベニーに遭遇して、途中で謎の組織からの攻撃を受け、船は沈没するも、彼らはハムナプトラに辿り着きました。
そして、アメリカ人達は死者の書を、エヴリン達は謎の石棺とそこに眠る生乾きの奇妙なミイラを発見して、こっそり拝借した死者の書をエヴリンが解読し音読すると、叫び声をあげるミイラが現れます。
イムホテップは人々の生気を吸うたびに完全復活していき、呪いから復活するとエジプトに10の災いが起きると言われ、蝗の大群の襲撃、火球の落下、日蝕、水が血に染まるなどの異変が次々と起こります。
ベニーはイムホテップに仕えることで、生気を吸われることを免れます。
オコーネル一行は太古よりイムホテップの復活を防いで来た集団「メジャイ」らと協力し、イムホテップを倒す相談をしている途中、イムホテップはアナクスナムンを復活させる為の生け贄としてエヴリンを選び、連れ去り、その後ラストへ向かう物語です。
【最後に】
本映画を鑑賞して、
サハラ砂漠の伝説の都ハムナプトラに眠る財宝を探すという設定で興味を惹くことに加え、派手な演出や綺麗な映像など、終始見応えがありました。
とてもオススメの作品です!