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映画の紹介210本目 『スカイスクレイパー』
こんにちは、たくやです。
今日紹介する映画は、
『スカイスクレイパー』です。
この映画はローソン・マーシャル・サーバー監督の作品で、
香港にそびえ立つ高さ1,000メートルを超える超高層ビル“ザ・パール”を舞台に、ある事件で片足を失い義足となった元FBI人質救出チーム隊長が、警察と謎の組織の双方から狙われながらも、愛する家族を救い出す物語です。
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【ローソン・マーシャル・サーバー監督について】
脚本家ジョン・オーガストのアシスタントとして働き、2000年にオーガストが書いたテレビ番組「D.C.」でキャリアをスタートさせました。
2002年には、リーボックのテレビコマーシャル「Terry Tate: Office Linebacker」の脚本を書き、監督しました。
2004年、ヒットコメディ映画「ドッジボール」の脚本を書いて監督を務め、2008年にマイケル・シェイボンの小説「The Mysteries of Pittsburgh」の映画化に伴い、脚本を書き、監督しました。
2013年、ジェイソン・サダイキスとジェニファー・アニストンが主演する「なんちゃって家族」を監督し、2014年6月には、エドガー・ライトの後任としてマーベルの「アントマン」を監督すると噂されていたが、後に辞退しました。
ドウェイン・ジョンソンとケヴィン・ハートが主演する2016年のアクションコメディ「セントラル・インテリジェンス」の脚本を執筆し、監督しました。
最近では、レジェンダリー・ピクチャーズのアクション映画「スカイスクレイパー」の脚本を書き、監督を務め、ドウェイン・ジョンソンと再びタッグを組んだ「スカイスクレイパー」は、2018年7月13日にユニバーサルによって配給されました。
【あらすじ】
「警官が撃たれた!応援を頼む!」と警察無線が流れます。
男が元妻と息子を人質に元妻の家へ立てこもっていると言う事件。
交渉人が電話で話しかけるも犯人は取り付くしまもなく電話を切りました。
そこでウィル・ソーヤー隊長率いるFBIの制圧部隊の出番となります。
子供を抱き泣き叫ぶ犯人に子供を放すように説得する隊長。犯人は「もう駄目だ」といいながら抱いていた子供を放すと、自分の服をめくって胴体に巻きつけた爆弾を見せて自爆するのでした。
意識朦朧の中、ストレッチャーで運ばれるウィルに「大丈夫!」と呼びかける女医サラがいます。
その10年後、爆発で左足膝下を失ったウィルはFBIを退職し、FBI時代の同僚ベンの紹介で香港のパールのセキュリティ監査を担当することとなり、そのパールの98階に妻のサラと娘のジョージア、息子のヘンリーと住むことになりました。
サラとジョージア、ヘンリーはパンダ見物へ、ウィルはベンとともに最上階へ行きます。
パールのオーナー、ジャオは最上階の220階にオフィスを構え、ウィルはそこでビル全体のセキュリティシステムをコントロール出来るタブレットを渡されて、ウィルの顔を認証登録するのでした。
セキュリティシステムのコントロールセンターは、パールより2km離れた地点にあり、タブレットを使うとそこへ行かずとも、ビルの消火設備・エレベータ・ドアロック等全てがコントロールでき、そしてそれはウィルのみが実行可能となりました。
下船する時にテロリストの一味に鞄を奪われ腕を傷つけられますが、タブレットは上着の内ポケットに入れており無事であり、その後ラストへ向かっていく物語です。
【最後に】
本作では、燃え盛る超高層ビルを舞台に繰り広げられるスリル満点のアクションや予想を超えてくるストーリー展開に手に汗握りながら観る事が出来ました。
とてもオススメの作品です!