映画の紹介243本目 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
こんにちは、たくやです。
今日紹介する映画は、
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』です。
この映画はマイケル・ドハティ監督の作品で、
『GODZILLA ゴジラ』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、「モンスター・ヴァース」シリーズ第3弾で、前作から5年後を舞台に、復活したゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラが壮絶な死闘を繰り広げる物語です。
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【マイケル・ドハティ監督について】
監督はアメリカ合衆国の映画監督、脚本家、映画プロデューサーです。
監督はニューヨーク大学モーリス・カンバー・映画テレビ研究所のティッシュ芸術学校で学び、ここで1996年に『Season's Greetings』を制作します。
監督デビュー作である『ブライアン・シンガーの トリック・オア・トリート』は自身の脚本が元になっており、ブライアン・シンガーによって制作されました。
同作はいくつかの映画祭で上映された後、2009年10月6日に米国やカナダでDVDがリリースされました。
2014年12月にはホラー映画『クランプス 魔物の儀式』の制作を開始し、本作は2015年12月に公開されました。
2016年のブライアン・シンガー監督作品『X-MEN: アポカリプス』ではブライアン・シンガーやダン・ハリス、サイモン・キンバーグと共にストーリー原案を手掛けています。
【あらすじ】
サンフランシスコの悲劇から5年後、巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、以後世界各地で休眠状態の怪獣=タイタンが次々と発見され、その地点には怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられました。
中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と娘のマディソンらが孵化したモスラの幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功します。
しかしそこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃し、エマとマディソン及び怪獣と交信する装置"オルカ"が強奪されてしまいます。
その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての厳しい追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説きます。
その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、マークをゴジラの生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議するのでした。
一方、ジョナ達の目的は南極の氷塊に眠る怪獣モンスター・ゼロを目覚めさせることにあり、彼らは南極の第32前哨基地を急襲し占拠します。
そのままモンスター・ゼロの復活作業を開始して、それと同時に海域に潜んでいたゴジラが行動を開始し、その移動予測からゴジラが南極を目指していると知りマーク達も司令母艦「アルゴ」で南極へと向かいます。
た。
しかし、エマは彼の目の前で氷塊に仕掛けられた爆弾の起爆装置を押して氷塊を爆破、崩壊する基地からジョナはエマとマディソンを連れて逃亡します。
マーク達も間一髪で基地の崩壊から免れるも、その直後にモンスターゼロが復活しその後ラストへ向かう物語です。
【最後に】
本映画を鑑賞して、
歴代の怪獣達が最新CGによって、より迫力満点のバトルを展開していくのが面白く感じました。
一方で、幾ら怪獣が現れたとしても、人間が興業師になっているような印象も受けました。
興味のある方はぜひ!