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映画の紹介78本目 『アイアンマン』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『アイアンマン』です。

この映画は、
ジョン・ファブロー監督の作品で、

「マーベル・コミック」のアメリカンコミック『アイアンマン』の実写映画化の第1作目です。

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【監督のジョン・ファブローのついて】

監督はアメリカの映画監督、映画プロデューサー、俳優です。

大学を中退してシカゴでコメディアンを目指すうち、映画に端役で出演するようになります。

「ルディ 涙のウイニング・ラン」(93) への出演を機に知り合ったビンス・ボーンとは、監督第1作「Made(原題)」(01)などでもタッグを組みます。

2008年、ロバート・ダウニー・Jr.主演のSF超大作「アイアンマン」の監督に抜てきされ、主人公の運転手ハッピー役で出演も兼ねます。

同作は大成功を収めて、続編「アイアンマン2」(10)でも監督を続投して、第3作「アイアンマン3」(13)では製作と出演に回ります。

ディズニーの実写版「ジャングル・ブック」(16)で製作・監督を務め、作品を大ヒットに導き、続編や実写版「ライオン・キング」の監督に起用されます。

【あらすじ】

巨大軍需産業「スターク・インダストリーズ」の社長であるトニー・スタークは、自身が開発したクラスターミサイル“ジェリコ”のプレゼンテーションの為に、アフガニスタンにいる親友のジェームズ・ローディ・ローズ率いるアメリカ空軍を訪問しました。

しかし、車で移動中にテロ組織「テン・リングス」がトニーを襲撃、助けを呼ぼうとするトニーにミサイルを撃ちます。


気がつくと、トニーはテン・リングスの拠点である洞窟に拉致されており、胸には車載用バッテリーに繋がった電磁石が取り付けられていました。

爆発の際に飛び散ったミサイルの破片がトニーの心臓周辺に突き刺さって、電磁石で破片を引き留めておかなければ1週間で命を落とすといいます。

テン・リングスの拠点には横流しされたスターク社製の武器が所狭しと並んでいました。

トニーは解放の条件としてジェリコの組み立てを強要されます。

やむなくトニーは、同じく捕虜で彼に電磁石を取り付けて救命措置を施したホー・インセン博士と一緒にエネルギーを生み出す熱プラズマ反応炉「アーク・リアクター」の小型版を、ジェリコ製作に見せかけて開発します。

胸に接続して生命維持を可能にする小型アーク・リアクターを完成させたトニーは、続いてアーク・リアクターと連動する「パワードスーツ(マーク1)」を開発します。

インセンが自らの命を引き換えにして時間を稼ぎ、その間にアーマーを起動させたトニーは、圧倒的なパワーでゲリラを退けて脱出しました。

その後、マーク1が壊れてアフガニスタン辺境の砂漠に墜落したトニーは、ローディ率いる米軍の捜索隊に保護されてアメリカに帰還します。

トニーは自社製品がゲリラの手に渡り、それが人命を目の前で奪った事から、帰国後の記者会見で軍需産業からの撤退を宣言します。

スターク社副社長のオバディア・ステインが役員会でトニーの解任要求を提出するも、彼は犯罪者やテロリストと戦うために私費と技能を投じて新たなアーマーの開発に着手するのでした。

試作品のマーク2を経て完成品のマーク3を完成させて、トニーはローディや秘書のペッパー・ポッツ以外の誰にも正体を明かさず、1人でテン・リングスとの戦いを始めて、ラストへ向かう物語です。


【最後に】

本映画を鑑賞して、
世界中で大ヒットするにあたって、
メカや武器、バトルや美女など、特に男性が好きな要素が入っており、
かつ主人公が普通の人間なので共感も生まれやすいので、ここまでの流行ったのかと感じました。

とてもオススメの作品です!

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