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映画の紹介205本目 『ドクター・ドリトル』

こんにちは、たくやです。

今日紹介する映画は、
『ドクター・ドリトル』です。

この映画はスティーブン・ギャガン監督の作品で、

動物と会話できる能力を持つ医師“ドリトル先生”の活躍を描いた物語です。

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【スティーブン・ギャガン監督について】

監督はアメリカ合衆国の脚本家、映画監督、俳優です。

1990年代中ごろ、TVドラマの脚本家としてのキャリアをスタートさせ、マイケル・ダグラス主演のクライムサスペンス映画「トラフィック」(00)の脚本を手がけ、アカデミー脚色賞などを受賞。

02年「ケイティ」で自身の脚本をもとに初めてメガホンをとりました。

ジョージ・クルーニー主演の「シリアナ」(05)でも監督・脚本を兼ね、アカデミー脚本賞にノミネートされました。

そのほか脚本を執筆した作品に、「英雄の条件」(00)、「アラモ」(04)、「アン・ハサウェイ 裸の天使」(05)などがあり、マシュー・マコノヒー主演作「ゴールド 金塊の行方」(17)では監督を務めました。

【あらすじ】

「動物と会話できる」という特殊能力を持った獣医で医者であるジョン・ドリトルは、かつてはその功績でヴィクトリア女王から動物保護区を与えられた名医でしたが、冒険家である妻のリリー・ドリトルを海難事故で失い、今や人との関わりを避けて生きる、世捨て人となっていました。

ある日、猟師の叔父に育てられながら狩猟を嫌がる少年トミー・スタビンズは、自分が誤って撃ってしまったリスのケヴィンの治療のためジョンの屋敷を訪れます。

トミーは、屋敷に住む動物たちと会話しながらケヴィンの治療に当たるジョンの姿に魅せられ、ジョンの助手になりたいと申し出ます。

時を同じくして、ヴィクトリア女王の使いであるレディ・ローズが、病気となった女王の治療をジョンに求めてやってきます。

屋敷から出たくないジョンは一時断りますが、屋敷を含んだ動物保護区が女王の権限で存続しており、女王が死ねば保護区指定が解除され、屋敷を追い出されることに気づき、やむなくバッキンガム宮殿へ向かうのでした。

病床の女王を診察したジョンは、部屋で飼われていたタコのレオナと会話し、その原因がなぜか紅茶に含まれていた「ベラドンナの毒」が原因であると見抜くと、唯一の治療薬であり、妻リリーが探し求めていた「エデンの樹の果実」を求めて大海原へ旅立つことを決めます。

トミーは一時自宅へ返されますが、ジョンのパートナーであるオウムのポリーの計らいで、旅に同行することになるのでした。

一行は一路、リリーの故郷である海賊島へ進路を取る。道中、ジョンの大学時代の同期であり、彼をライバル視する医師のブレア・マッドフライに襲撃されますが、クジラのハンフリーの助けを得て、窮地を脱します。

狙いはラソーリが隠し持っているリリーの航海日誌でしたが、あえなく二人は捕まってしまいます。

娘のリリーをみすみす死なせたとしてジョンを恨むラソーリは、ジョンを殺そうと同じくジョンに恨みのあるトラのバリーをけしかけますが、駆け付けたポリーとゴリラのチーチーの協力で助かりました。

ホッキョクグマのヨシがダイナマイトで宮殿を攻撃し、混乱に乗じてジョンたちは宮殿を脱しますが、港で待ち受けていたマッドフライに日誌を奪われ、船も破壊されてしまうのでした。

意気消沈するジョンに、追いついたラソーリが刃を向けるが、ラソーリは「お前を殺したいが、娘への愛がそれを邪魔する」と刃を収め、また代わりの船も譲ってくれて、ラストへ向かう物語です。


【最後に】

本映画を鑑賞して、
動物と心を通わす事を認めながら、沢山の動物を救っていく物語に心が安らぎました。

とてもオススメの作品です!

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