#2 みしたくの地域おこし活動記録
みしたくは、2021年12月より長野県木曽町の地域おこし協力隊インターンとして活動をしています!
えっ!地域おこし協力隊にインターンなんてあるの!?と思う方もいると思いますが、あるんです!
地域おこし協力隊って?
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期は概ね1年以上、3年未満です。
(総務省HPより)
簡単にいうと、地域のために力になってくれる人材を都会から集めて新しいことへチャレンジするという感じでしょうか?令和2年時には、全国に約5500名の隊員が在籍しているそうです。令和6年には8000名まで増やす方向のようです。
そのうちの一人がみしたくでもあります。頑張りますよ!
インターンの制度ができる前は、地域おこし協力隊とおためし地域おこし協力隊という2つがあったそうです。地域おこし協力隊は上記の通りで、おためしは、2泊3日の期間で地域のことを知るために取り入れられていました。
地域おこし協力隊も課題がある!?
しかし!!!
現実は2泊3日ではよくわからない、地域おこし協力隊として赴任したが、地域に馴染まないということが各自治体であったそうです。企業でいう採用時のマッチングミスというやつですね!ここ数年でインターンというものが正式に運用開始されました。みしたくはこの制度を活用して地域のことを知る活動を現在行なっています。
2021年12月〜2022年1月の2カ月間をインターとして活動をしています。約1カ月が経過したことを振り返ると地方には、無数の課題が転がっていると感じます。
特に足りないのは、この地域を本気でなんとかしようとする当事者意識だと感じます。私の思いを以前Instagramで書いていたのでリンクをつけておきます。
当事者意識が欠ける地方!?
今後地域としてどのような地域になりたいかというビジョンを掲げ、そこに向けて課題を解決し、進み続けることが当事者として必要な意識だと思います。
それができないのは、どのようにやったら良いかわからないからではないかと思います。
そのためには、3つのステップが必要だと考えます。
山登りで例えると、、、
ステップ1:登る山を決める(目標を決める)
ステップ2:登るコースを決める(計画を作る)
ステップ3:登るコースに基づき登山(実行する)
※詳細は、有料版で書いてみようと思います。
このステップを地方に取り込むことができるように、今後も活動をしていきたいと思います。noteも活動の一環なので、継続して取り組んでいきたいと思います。
それでは、次回もお楽しみに!
写真:御嶽山 撮影場所:木曽町キビオ峠より
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