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#5 みしたくの地域おこし活動記録

どうもみしたくです。
2月に入りはや10日。いつも思いますが、あっという間です。

協力隊も終了ししばらくゆっくりする予定のみしたくでしたが、協力隊中に祭りの手伝いをすると約束をしていたので、再び木曽へ。。。
他には、おてつたびのオンラインイベントで新しい出会いがあり、いろいろなアイデアが生まれました。

今回は、地域おこし協力隊の活動の中で手伝っていた『雪灯り散歩路』が2月4日・5日と開催され、その手伝いに行って感じたことと、おてつたびとの出会いについてまとめていきます。

雪灯り散歩路(さんぽみち)

真っ暗な冬の道をアイスキャンドルが灯す

この雪灯り散歩路は、22年続くイベントです。
内容は、夜の木曽路にアイスキャンドルを並べ、火を灯すイベントになっています。

夜の景色は、『感動』のひと言。
初めて見る人は、きっと同じ感想を持つことでしょう。

氷に光が反射し、道を照らしてくれ、火のゆらめきが光の影を動かしまるで生きているかのように映っています。アイスキャンドルは、道沿いにずらっと並び、さらに川の中や河原にもキャンドルが置いてあります。

イベント会場には、木曽の中で今最もホットな力士である「御嶽海」の雪像が!
その大きさは実物を超え、迫力満点!
これから始まる取組に向け集中力が高まっている状態です。

キャンドル以外にも雪像や板状の氷やキノコ形状のものありました。

ボランティアで行われるお祭り

雪像以外のアイスキャンドルは、全て住民のボランティアで作られており、なんと2,000個!1月5日から1ヶ月間氷を作り続けていくそうです。

2日間の感動は、これだけの人手と時間をかけて生まれると直に感じました。
私も氷点下の中、川に入って設置した甲斐がありました。(楽しかった)

今回は縮小しているため、小規模な開催でしたが、例年では、5,000個以上のキャンドルが作られているそうです。手伝った身からすると、驚きしかありません。

心に安らぎと温もりを感じる素晴らしいイベントでした。

おてつたびのイベント参加

みなさん、おてつたびを知っていますか?私は知りませんでした。
恩師よりおてつたびの存在を昨年末に教えてもらいました。

お手伝い×旅で地域紡ぐプラットフォームになることを目指されている企業です。
「誰かにとって特別な地域を創出」することをミッションに活動されています。
話を聞いて共感したのは、中長期的な関係性を創るということです。

地方には人手が必要です。
シーズン仕事が多いことや高齢化が進み事業を縮小したり、やめたりすることが進んでいます。
そんな人手を求めている人と誰かの役に立ちたいと考える人をつなげることが地方には必要だと思います。

これから、おてつたびを活用して地方の支援をできないかと考えています。
地方創生の新しいきっかけがおてつたびにあるのではないかと思うので、
これから色々と試してみます!

乞うご期待!

それではまた!みしたく。

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