ベトナムのマイナーな動き方。ダナンからニャチャンへ
こんにちは、東南アジア放浪57日目のおじさんです。タイ→ラオス→ベトナムを陸路で回っております。
今回はベトナムのダナン(Da nang)からニャチャン( Nha Trang)を電車で動いたので、レポートしたいと思います。
値段
▼約3,000円
スリーピングの方です。イスも選べます。
時間
▼10時間
13:19 ダナン発
22:40 ニャチャン着。
実際の時間は、
ダナン発が1時間遅れて、
14:20 ダナン発
24:10 ニャチャン着
電車での移動について
▼お勧めポイント
1.寝てたら着く
2.昼に動けば、景色が見れる
3.その日に決めれる。予約の必要は無い。しかし確実に席を取りたかったら予約。自分は、2回とも受付で1時間前に取れました。
4.栄えてるポイントから、栄えてるポイントまで行ける。
5.揺れはあるが、バスほどでは無いので、本が読める。
デメリット
1.寝過ごす
2.最安値では無い。物価が安い国にしては、高い。
3. 4ベットのワンルームで、足が臭い人と一緒だったら、6時間臭い。
ダナンの街並みについて。
今回はダナンを6時間、18km歩きました。
ダナンの街を18km歩いてみて。
発展途上国だと思って入ったベトナム。しかし、そこにはビルが立ち並び、どんどん新しいビルを作って、街には活気があり、人が元気なベトナムの姿があった。
もうベトナムは中進国でも無い。成長国、先進国一歩手前という言葉が相応しい。ベトナムにきて、為替でベトナムの通貨″ドン″でも持っておいたほうが良いなぁという気持ちまでさせる。
ベトナムも一緒で東海岸沿いの田舎と都会のダナンを比べると、別の国に来たみたいです。それは日本も同じで、東京と宮崎は違う。宮崎にも良いところがありすぎるし、東京は観光で1日回ったら面白い。また環境が人に与える影響は大きく、田舎の外国人慣れしていないベトナム人はベトナム語で容赦なく話しかけてくるが、都会の外国人慣れしていないベトナム人は少しの英語で、押し売りしてくる笑
″すれる″という言葉が相応しいのか、東海岸沿いのベトナム人のほうが照れ笑いしながら、3度見してきて、ベトナム語で話しかけてくる田舎の人のほうが何故か僕は好きだ。都会にいたら、人に擦れてしまう。人に慣れ過ぎていて、人と人が接触する時に、大切にしない感じも都会や人口密度が高い所に住むとそんな感じもうける。
何が言いたいかと言うと″ベトナムは中進国でもない″ここである。
ダナンの街を歩き、ベトナムの未来、日本の未来のことを考えてた。ベトナムはこれから成長して確実にバブルといった高度経済成長に入るだろう。人に活気が、観光客も程よく入り、街が発展しようとしている。しかもベトナムの食料自給率は160%である。食費があまりかからない、生活水準が高く保てるが、生活費を抑え、他のことにお金を使えるようになる。
日本も高度経済成長に入る前に食料自給率を100%まで待っていき、別の技術を伸ばしていけば良かったのかもしれない。今の日本をここから方針を変えるのは難しい。輸入に頼り、食料も作らない、生活費は上がり、家賃や野菜を買うのに値段を見る。今の日本の野菜は肉より高い。
ベトナムに来て良かったと思う。自分の目で見て感じて、写真で見るよりか現地で見るのでは全然違う。インスタ用に加工された写真の場所に何ヶ所か行ったが、そこはだいたい観光客で溢れかえり、″ビジネスの場″にしか見えなかった。現地の人の生活やただ街を歩いてそこの水準を見たら、その街その街でサンセットの動画をタイムラプスで撮っていくスタイルのほうが僕には合っているらしい。
色々感じれた″ダナンの街″かなり発展していて、人の多さは博多並みです。ベトナムの成長、発展途上国だと思っていたベトナムの姿をひっくり返されました。