【自己紹介】おじさんの伝記
※2000文字
何か人に影響を与える文章を書きたくて始めたNOTE。
人に影響を与えようと思って書く文章ほど面白くない。自分も他人に影響をもらい人生を生きてきた。その影響の素晴らしさを20代前半の一番悩める時期の人たちに伝えたい。
一番伝えたいことは仕事が全てではないということ。正社員である地元の大企業を辞めて、東京、オーストラリアへと旅立った。あの瞬間の感情と方法と解決策を若い悩める20才に伝えたい。なぜか30代になると伝えたくなるのか?20才前半を少し下に見ているのだろうか?
30才40才の大人ってなぜか説教じみた人が多い。伝えたいのに、伝える場所がなく、自分のスキルを後世にしっかりと伝えたいという人類の生存欲求に近いものがあるのだろうか。
僕が20才前半の人たちに1番伝えたいこと。【人生は長い】
自分の寿命が70才80才までと仮定すると、残り40年は生きないといけない。しかも仕事をするのは年金がもらえる60才。そこから年金とパート生活をしていかないといけない。長いのである。残り40年も働かないといけない。
そう。長いのである。道のりは長い。40年のうちの1年2年は捨てても良い。自分が納得する全てをそこに投げ出しても、その行動には価値があるのである。アホやなとか変わり者とかって思われたらどうしよう、と20代前半の自分はよく考えていた。普通が嫌でその時に考えれる一番クレイジーな行動を取ったのである。
文章も滅裂になり、ホテルを借りて、ワイン2杯、ビール一杯のほろ酔い状態である。自分が何を言いたいのかまったくまとまっていないが、、、
【本題】おじさんの伝記
自分の伝記を書き、自分よりたった10才若い人たちに何かを伝えたいのだろうか?
よし、自分の伝記を書いてみよう。宮崎に生まれ、小中高と惰性で生き、地元の正社員に就職、彼女ができ結婚しようと思える素晴らしい女性だった。色々あり5年で別れ、そこで仕事を辞めることを決意。
一番行きたい土地が東京だったので、東京に行き水商売を1年やってみる。銀座で働き多くのことを学べた。色んな金持ちがいるんだなーとか、東京は肌にあわないなーとか。そこで150万円貯金をして、オーストラリアへ逃亡。ワーホリビザを使い2年間海外にこもる。シドニーから入り、まずは観光。
ここは長くなるな。
飛行機でバンダバーグという土地へ移動。そこで半年間農業をやる。半年で+80万円まで持っていき、貯金が100万円になる。オーストラリアの前にフィリピン留学をして金を浪費したわ。
安定した生活を送れるようになり、しかしここで「なんで俺オーストラリア来たんだっけ?」と疑問に思うようになり、退職。島へ旅行に行く。
ケアンズのカジノにドはまりし、貯金がラスト20万円になる。おそらく旅行とカジノで80万円は使っているなー。やばいと思い、バナナ農園に就職、しかし他に真珠の養殖という面白い求人が出てたので、転職。
そこの真珠養殖の島で半年ほど働く。精神的にも金銭的にも落ち着いてきたので、また旅行を始める。
またバンダバーグという土地へ農業をやりに移動。あとのオーストラリア生活は惰性。で、ケアンズかシドニーから大阪へ帰国。
当時連絡していた女子大生と食事。惚れる笑 この人やったら結婚したいなーと思うが、2回目はなく破綻。今でももったいないと思うな笑
帰国して、金が0円になり親から15万円借りる。どうにか日雇いのバイトをやりつつ生活を送る。
年齢制限がギリギリの公務員試験をうける。そこで採用。5年働き今に至る。これが本当の履歴書。
18才から32才までの自分、支離滅裂だな。何か大きな目標とかゴール地点がない。いやこの公務員からの家庭を持って子育てという道筋も18才のときには紙に書いて描いていた。理想道理かなーとは少し思う。
しかしだ、実際に32才になり自分が思い描いていたコースを走っている。全然納得していない自分がいるのも事実。あれだけの大冒険をやり、英語も学び、いざ全てのスキルがそろった。もう世界中どこでも旅行し、バックパッカーで生きていけるスキルを持っているのである。しかし日本で公務員。1番不自由で面白くない生活を送っているのは自分ではないだろうか?
1人の公務員の愚痴になってしまっている。
今すぐ仕事を辞めて、世界中の遺跡巡りとか、秘境を写真を撮ってそれを生活の糧とした。【危険!スラム街潜入】とか【前人未踏の秘境の奥地】とかの写真集とか出したいなー。
それで子どもを20年育てれるのかなーとか不安はある。それは趣味にして年に一回家族旅行でいいんじゃないかな。
1人のおじさんの伝記。20才22才の人たちへ。今が1番若い。1年2年ぐらい捨ててても良い。
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