国産二眼レフのすゝめ(写真展告知)
こんにちは
フィルムカメラ大好き TKです
きたる10/7〜10/10東京で開催されるグループ写真展に参加します 筆者は10/7〜10/9に在廊しています※詳細は特設ページを参照ください
今回のテーマは国産二眼レフで撮影した写真 国産二眼レフにフォーカスした展示になっています 自分が初めて国産二眼レフを手にしたの梅田のカメラのナニワのジャンク棚に置かれていたRICOHFLEXでした 研究用(ジャンク)で3000円程でした 最初は二眼レフのファインダーを体験してみたさに購入しました ファインダー越しのわたしの世界的な
持ち帰って使い方を調べるうちにジャンクと書かれていたのに注油と清掃をしただけで普通に使えることがわかりいざ使ってみようということで初めて中判フィルムを購入しました(ACROS 100) 中判フィルム、二眼レフのことが全然わからずなんとか撮影 そして、カメラのキ○ムラさんにネガを持っていって現像に出しました モノクロフィルムということで時間も値段もなかなかでした、、しかし仕上がった写真は圧巻でした
こちらがそのときの写真です
二眼レフの洗礼も受けました、、
二眼レフの撮影体験はとても新鮮でした 発見もありました 当時子供を撮るときは一眼レフで撮影していました一眼レフを構えると子供も撮られてると思って身構えてしまうことがあって (顔前にカメラが来るので顔も隠れてしまって威圧感が出るのかも) 二眼レフはウエストレベルファインダーなので顔は下を向いてますが威圧感はありません 子供を追いかけて撮るのはなかなか困難をきわめますがw
写り
使用するフィルムは中判フィルムなので画質も格段に向上して立体感が半端ないです 細かいことは省略しますが面積がでかいです
撮影枚数
二眼レフの撮影枚数は12枚になります
35mmフィルムだと24枚、36枚と沢山撮れるのに比べて少ないです 二眼レフを使いはじめると一眼レフと比べてより丁寧に撮影することになります(撮る被写体を決める、構図を決める、露出を計る、絞り、シャッタースピードを設定、撮影) 理由としては一眼レフと比べて直感的に操作しにくいです 慣れたらもちろん所作はスムーズになりますが一眼レフのようなテンポでは撮れません しかしこのテンポが意外と心地よくて自分の場合は12枚でお腹いっぱいになることが多いです
価格
筆者は国産二眼レフ以外にローライコード、ローライフレックスと所有していますがローライコードの相場は動作品で3〜5万円、ローライフレックスは4〜10万円(個体、年代、状態による) ドイツ製の二眼レフに比べ国産は人気がない為か1万円以下で取引されているものがほとんどです そういった意味合いでも国産からデビューするのもおすすめです
まとめ
色々書きましたが二眼レフの撮影体験は是非経験してほしいです!フィルムは年々価格が上昇しています 中判フィルムも種類がどんどん減っています フィルムカメラもいまが一番状態がいいです そしてフィルムもいまが一番安いです 現像を受けてくれるラボもまだ沢山あります 自家現像をするのであれば薬品はかなりリーズナブルです フィルムユーザーもかなりいます 写真展をきっかけに二眼レフ、フィルムカメラデビューされる方がいれば嬉しいなあ 写真展にいらした方は是非実機に触ってもらいたいです (カメラがたくさんあると思うのでw) 在廊している方々に気軽にお声がけください ご都合がいい方は会場でお会いしましょう 写真談義ができることを楽しみにしています^ ^
最後に自分が国産二眼レフで撮影した写真をいくらか載せておきます。(カメラ名のみ)
会場で会いましょう!
おわり