話題のmmhmm!β版を検証してみた!
こんにちは、みなさん。
アローサル・テクノロジーの佐藤です。
今回は、Evernoteの創業者であるPhil Libin氏の新作アプリで、話題となっていますバーチャルカメラ「mmhmm(んーふー)」のβ版が使えるようになったので、検証記事です!
ビデオ会議にとどまらず、オンライン勉強会の可能性が広がりますね!
ありそうでなかったアプリです。
それでは、どうぞ!
1.mmhmm(んーふー)とは?
知らないという方は、ぜひ下記の記事をご覧ください。
7月8日に突如現れたアプリですが、またたく間に情報が広がりました。
どんなアプリかといいますと、「ZoomやGoogle Meetなどのビデオ会議サービスで使用できるプレゼンアプリ」です。
画面共有でいいのでは?
という声も聞こえてきそうですが、このmmhmmのできることは豊富です。
最近ではZoomでの勉強会も増えていますよね。
単に画面共有して話すのではなく、プレゼンターとプレゼン資料を表示することができ、またプレゼンターを小さく表示したり、透明にしたりなど柔軟なコントロールが可能です。
上記の記事内にもありますが、動画がワクワクするので、ぜひ見てみてください。イメージも広がります!
2.実際にβ版を使用してみた
まず、このmmhmm自体は、正式に公開されていません。
希望する方は、公式ページよりβ版の申込みが可能です。
7月8日に情報がでて、すぐに申し込みましたが、招待コードが届いたのは7月24日でした。ある情報によると、8月から公式版の登場するという話もでていますので、もう少しの辛抱ですね!
メールでアプリのダウンロードリンクと、招待コードが届きます。
mac版のアプリとしてダウンロードできました。
下記のように画像を予め設定して読み込むことが可能。
(どうやら、mmhmmは顔が丸くなるようですね。)
また、以下のように別のモニターに写っている画面を出すことも可能です。
これは、Youtube動画を流しています。
(どうやら、mmhmmは顔が丸くなるようですね。)
画面をフルスクリーンにすることも可能ですし、アイスを食べながらプレゼンもできます。
Zoomとの連携はまだできないかなーと思っていたら、できました!
こんな感じですね。
ベータ版といえど、結構色々できます。
というか、記事に書いてあったものは全部できる!
iPhoneの画面共有は、今回試せてないですがAirPlayや専用のミラーアプリをを駆使すればできそうです。
機能をまとめておきますね!
・メディア(画像や動画)表示機能
・画面共有機能
・プレゼンターの透過、拡大縮小、移動、着色、カメラ追従
・録画機能、mp4書き出し
・Zoomなどのビデオ会議アプリとの連携
※Zoomの場合は、最新版(5.1.2)
使い勝手はシンプルで、簡単でした!
誰でも簡単に使える感じです。グリーンバックや、一眼レフカメラが欲しくなりますね...
3.おわりに
いかがだったでしょうか?
β版ではどこまでできるのかなー?と思っていましたが、記事にあがっていたのはできますね!
今後期待するものとしては、同時翻訳や字幕機能などでしょうか?
有料版があるという話をちらっと聞いているのですが、どこでマネタイズするのでしょうか?気になりますね。
正式版のリリースがありましたら、また共有させていただきます!
それではまた!
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