【思い出】自分の成功よりも嬉しいこと
今日は旅館を退職したときのお話
私は22歳から33歳まで11年間
京都の老舗旅館で勤めていました。
↑退職日に後輩たちと記念写真w(嫌がりながらも嫌じゃない彼ら)
本当に
大学卒業したてで
社会の常識も知らない
ゆとりのクソガキだったのですが
旅館ならではの
18歳から〜80歳くらいまでの
幅広い年齢層の従業員の方々と一緒に仕事をしてきたこともあって
大家族のような感覚で育てられたなぁと今でも思う。
ここでの経験が自分の人生のベースになっているし
感謝は計り知れないです。
11年やってきて一番嬉しかったことは
自分より優秀な後輩たちを育てられたことです。
直属のフロントスタッフとしては3人を残すことができました。
私は7年以上人事の仕事も兼ねていたので
アルバイト、社員のほとんどは私が面接します。
最終決定は上司ですが70%くらいは私の意見を受け入れてくれます。
3人の後輩たちは今でも会社で活躍しているという報告を
女将さんから受けることもあります。
自分が頑張った成果よりも
自分が育てた仲間が成長して評価されている姿は
何ものにも代え難く嬉しいものですね。
今後も離れてはいますが
彼らの成長を心から願っています。
↑亀岡のラフティングにみんなで行きました。もうヘトヘトw
↑日本三景の一つ 天の橋立にカニを食べに行きましたw
彼らとの思い出はこれからも大事にしまっておきます(^ ^)
皆さんも今でも大切に思う仲間はいますか?