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BitStarの経営体制変更と吉本興業HD大﨑前会長が顧問になりました

この度経営体制を変更しました。
詳しい各人の経歴などはこちらをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000405.000015232.html

取締役に玉置を、管理担当役員として伊藤が就任しました。
また吉本興業HDで会長をされていた大﨑さんが顧問に就任しました。

BitStarの取締役は今まで社外取締役多数、社内取締役は少数ということで社外取締役がガバナンスを効かせる体制となっています。そこは今後も変わらないのですが、この度玉置にはビジネス全般を管掌する取締役として就任してもらいました(現在社内取締役が私と玉置の2名、社外取締役が4名)。

また、前期末でCFOの寺谷が退任したのですが、その後のバトンを受けて管理担当役員として伊藤に就任してもらいました。

BitStarはこれまでも役員がバトンタッチしたり、外部の有識者からの支援もいただきその都度最適な組織体制を構築しながら会社を成長させてきましたが、今回は3人になぜ就任してもらったかを書こうと思います。

背中を預けられるかどうか

玉置は2年前に前田という前任の役員からのリファラルで電通から入社しました。

印象に残っているのは採用面接で「プロダクトをつくりたい」と言っていたので、内心「IT企業出身者でもないのにこの人は何を言っているんだろう?」と思いながら(今では笑い話です笑)、「自身の強みと役割にまずはフォーカスしてはどうか」と伝えました。もしかしたらやりたいことと合わないかもなぁと思ったのですが、ちゃんと自身の強みと役割を理解してもらってその後入社に至りました。

その後、マーケティングソリューション領域の戦略立案から実行まで手がけて、成果を出しては自身の役割を広げてきました。わかりやすい実績として玉置管掌の本部の一人当たり生産性は1年で2倍ぐらいになっています。

打ち出す目標、戦略、施策、紐づくアクションプランまでの設計まで筋が通っていてセンスがあるなと思いました。マネジメント経験はないはずですが、過去ずっとやってきたようにさえ思えてしまうぐらいです。もちろん改善余地は人間なのでありますが、状況変化、フィードバックに対しても柔軟に変化できるところもまた彼の良さかなと。

顔がいかついのでとっつきづらそうな感じもしますが、普通に良い人です笑 僕よりも全然バランス感覚を持ったコミュニケーション力を持っています。まとめると優秀ながら人間力もある万能なやつです。

そのような優秀さと人間力で社内の信頼を獲得していくとともに自身の事業以外の議論でもリードしてくれました。そのようなプロセスを経て今回の人事に至りました。

玉置にビジネスサイドの取締役になってもらったのは端的にビジネスサイドに関して背中を預けられると思ったことが大きいです。

またそれだけでなく自身の領域を超えて全社、各事業において議論し貢献できること、やること/やらないことを意思決定できること、どんな事業でも戦略から具体アクションまでを設計し組織を巻き込み、モニタリングできるような設計をすることで成果が出る&統制がとれる仕組みを作れることが挙げられると思います。もちろんそれ以外もありますが大きくはそんなところです。

今では笑い話になっていますが、面接時に話していたプロダクトにおいても直接見ていないまでもCPOの出水と伴走しながら良いタッグを組めていると思います。

マトリクス組織に対応した管理体制の強化と経営陣の輩出が目標

伊藤も同じく前任の経理財務部長の佐藤からのリファラルで経理財務のマネージャーとして入社しました。

その後、伊藤は経理財務部長へ、佐藤はバトンタッチするかたちで経営企画部長となりました。ちなみに佐藤は寺谷からのリファラルということでバトンが繋がりますね笑

伊藤においても管理体制がまだまだ脆弱な中で短期で管理体制から組織構築まで自身のミッションにとらわれず実行してくれました。BitStarは複数事業あり、かつM&Aも複数実行しているため事業の縦のラインとコーポレートとして横串のマトリクスでの管理体制の強化が必要で今後もまだまだ強化していかないといけないところです。

人柄はめちゃくちゃ気さくで事業部と距離感が近いのがとても良いところです。コーポレートでこんなに事業部と飲む人はいないと思うぐらい笑

伊藤は「管理部門から経営陣を輩出したい」とよく言っているのですが、それは凄い良いことだと思っていて、事業側からコーポレート、コーポレートから事業側に転身する人たちがいてその人たちは総じて活躍しています。

BitStar Studioの役員の佐久間は元々経理メンバー、経営企画の佐藤はグループ会社の取締役を、営業局長だったmotomiさんは人事マネージャーとなり、創業メンバーの原田さんは全部署を経験したのではないかと思います笑

メガベンチャーのように、行き来できる人材が増えることで管理側のメンバーは事業視点を、事業側のメンバーは管理側の視点を持てることで会社全体の事業家としての力が増してくるのだと思っています。

BitStarではこれまでパラシュート人事はそれなりにありましたが、2人に共通して言えるのは玉置、伊藤は成果を出しながら抜擢してきた人たちなので今後活躍できることにより一層の確信があります。

大﨑さんは知人の紹介でお会いすることになりました。

エンタメの大きな組織の会社の代表を務められてきた方ということで、威圧感や緊張感あるんだろうなぁと思っていたのですが、書籍を読んで想像していたとおり、とても気さくな方で30分の予定が気付いたら2時間弱も話していました。

僕らにない知見やネットワークをお持ちなのでこれから一緒にBitStarを大きくできることが楽しみです!

以上になりますが、BitStarでは絶賛大きく成長中で事業・コーポレート問わず全ポジション採用中です。ご興味ある方、ない方も全員ご応募ください!笑

募集一覧まとめ
https://herp.careers/v1/bitstarinc

採用資料
https://bitstar.tokyo/corp/career/

社員インタビューを読みたい方はこちら
https://www.wantedly.com/companies/bitstar7

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