【MV感想】どうしても君が好きだ_AKB48 │ メンバー全員の魅力が伝わるMV!
AKB48はあまり追ってないのですが、このMVは良過ぎるので紹介させてください。
大人数アイドルグループのMVとして理想すぎる。
監督:NANASARI TAMURA (KIENGI)氏
楽曲情報
■AKB48 61stシングル 情報
●発売日:2023年4月26日(水)
●タイトル:どうしても君が好きだ
作詞:秋元 康
作曲:ナスカ
編曲:野中“まさ”雄一
■AKB48 61stシングル選抜メンバー
大西桃香・大盛真歩・岡部 麟・小栗有以・小田えりな・柏木由紀・倉野尾成美・佐藤綺星・千葉恵里・本田仁美・平田侑希・向井地美音・村山彩希・茂木 忍・山内瑞葵・山﨑 空
監督の方について
本MVの監督は、合同会社KIENGI代表のNANASARI TAMURA氏です。
虹プロ視聴時によく動画を拝見させていただいていた、くろ局長さんのMVも担当されててびっくり(笑)
感想
ひとりひとりが主人公
何が一番好きかって…
選抜メンバー全員、一人ひとりがフォーカスされてるところです。
このMVの構成は、ラスサビ直前までは一人ずつのシーンで、
ラスサビ以降は全員の歌(合唱みたい)→ダンスシーンで締め括られます。
「学生時代、誰しも主人公になる瞬間があった。そんな情景を遠くおぼろげな記憶の中で思い起こすようなMVに」というテーマで、学校の教室・図書室・放送室・保健室・プールといった場所で、メンバー16名それぞれが主人公としてキラキラと輝いている瞬間に光を当てた「青春の1ページ」が作品の中で描かれています。
そのほかのメンバーも、実際の学生時代の経験や特技・イメージをリンクさせた設定となっており、ひとりひとりが主人公として輝きを放つ瞬間が、ファンタジー要素を含んだ美しい映像で表現されています。 各メンバーのシチュエーションにぜひご注目ください!
Youtubeの概要欄に記載されているMVの設定も素敵すぎます。
大人数アイドルグループのMVって、やはり前列側のメンバーにフォーカスされることが多くて、後列のメンバーのファンは複雑な気持ちになってしまいがちだと思うんですよ。
あとは、ドラマパートやダンスシーンが多くて、メンバーの表情が見えないとか。
でも、このMVはそんなことはありません。
サスラビ直前まで一人ひとりにフォーカスされるシーンが一定時間あるので、ファンも不平等感を感じることは無いのではないかと思います。
しかも、引き→寄り あるいは 寄り→引き で撮影されているので、メンバーの全身から顔のドアップまで楽しむことができるんです!!!!!!!!
メンバーの可愛さをまるっと享受することができて素晴らしいMVです、ほんとうに。
あとは、メンバーそれぞれのシーンがあることで、コメント欄で「x秒から写っているのは◯◯ちゃんです!」などと新規層に布教しやすくなって、改めて現在のAKB48をアピールできるようなMVになっていると思いました。
個人的に好きなシーン
0:08〜0:13
メンバー複数人がコマ送りで振り返るシーン。
おしゃれ。からのタイトルどーんも素敵。0:49〜
茂木忍さんのシーン。
薄暗い理科室がサイケデリックでおしゃれです。
あと茂木さんが楽しそうに実験してて可愛いです。1:02〜
センターの本田仁美さんのダンスシーン。
ダンスが普通にかっこいいですし、画面の引き・寄り方もかっこいいです。1:28〜
佐藤綺星さんのシーン。
夕方の駐輪場はエモいです。あと佐藤さんが可愛いです。2:16〜
山﨑空さんのシーン。
これまで日常的なシーンが続いていたのに、プールの水面に立っているという非日常シーンを混ぜ込んでくるところが幻想的で素敵です。2:54〜
大西桃香さんのシーン。
言わずもがな花火はエモいですし、それを各ソロシーンの最後に持ってくるのはエモすぎです。3:05〜
ラスサビの全員歌唱シーン。
合唱コンクールみたいんで学生時代を思い出します…3:56〜
全員のドアップが順番に映るシーン。
ソロカットであまりお顔が見れなかったメンバーも、ここでお顔を拝むことができます。
以上、AKB48のMV「どうしても君が好きだ」の感想でした。
公開から約2ヶ月ほど経過していますし、AKB48に特定の好きなメンバーがいらっしゃるわけでもないのですが、時々見返したくなるくらい好きなMVです!
是非見てみてください〜