文系大学院生とは?
みなさん、こんにちは!吉野匠人です。
みなさんは、文系の大学院生の知り合いはいますか?
大学院生は理系のイメージが強いかもしれません。
ですが、文系の大学院生もたくさん存在しています。
ここでは、文系の大学院生の生態について少し紹介します。
↓↓↓
文系の大学院(修士課程)は何をするところ?
文系の大学院(修士課程)は、基本的に2年間で、
文系の学問に関する修士論文を書いて、修士号得ることを目的にしている場所です。
学部とは異なり、あくまで論文を書くところが主眼にあります。
なので、学習する場所というより、研究する場所となります。
その他は、ぱっと見学部生と変わりません。
ですが、いくつか違いをアピールさせてください。
↓↓↓
文系の大学生(学部生)との違いは?
①より狭い範囲を勉強している
一つの学問を勉強しているというより、
一つのテーマをベースに勉強もしていくので、より狭い範囲を対象にしています。
②たくさん本を読んでいる
とりわけ一般的な学部生よりも、たくさん読んでいます。
③書くことが得意
論理的な文章が書けることは大前提ですので、
少なくとも学術的な文章が書けない人はまずいません。
④年齢も高く、社会人もいる
そもそも基本的に22歳以上です。(私は飛び級しているので、21歳で入りました。それも可能です。)
社会人大学生も多いです。また、一度仕事をしてから辞めて大学院に来ている人もいます。
↓↓↓
意欲のある人、省エネ人
大学院生は、2年間で授業を30単位ほど取得することしかノルマはありません。
ですので、省エネな人は、
1年生の間は授業だけをこなして、
2年生に就活が終わってから修論に取り掛かるという場合が多いです。
これがミニマムな修士課程の過ごし方で、これに各々のスパイスを加えていきます。
一方、学問に意欲的な人は、
朝から夜まで論文に読みふけ、学会に出席したり、研究計画を精査したりしています。
学部生の頃よりも自分の裁量が多く、自分の目標達成のために
時間を使えます。
↓↓↓
就職先は?
学部生と同じようなところに行く場合が多いですが、
文章力、研究力、発信力などを活かせる場所には就職しやすいようです。
また、修士課程修了後に博士課程に進む人もいます。
↓↓↓
最後に
何か質問があったらコメントにください!
できる限り返していきます。
また、文系大学院への進学を考えている方がいらっしゃいましたら、
ぜひご相談ください。(takutuu1818{at}gmail.com)
ここまでお読みいただきありがとうございました!
記事が気に入っていただけましたら、サポートいただけると本当に嬉しいです。いただいたサポートは、自己研鑽のために使わせていただきます。