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篠原の里 炭焼き部が作る【しのばらの炭】

昨日からスタートした【天空の茶畑で茶摘み&築150年の古民家で手揉み茶作り体験】では、ほぼ全てが地元藤野産ということで、参加者の皆様からは初回から大満足の声をいただきました。

その中でも特別な役割を果たしたのが、篠原の里 炭焼き部の皆様が丹精込めて作った「しのばらの炭」です。今回は、特に火持ちが良いとされるナラ炭を使用しました。

じっくりと炭化させた【黒炭】であるこの炭は、手揉み茶作りのための最適な温度と湿度を維持する重要な役割を果たします。そして、着火のしやすさ、燃焼時間の長さのおかげで安心して体験に取り組むことができました。焙炉(ほいろ)で茶葉を乾燥させる過程では、なら炭の特性を活かして茶葉の風味を最大限に引き出すことができました。

地元産の有機野菜を使用した里山ランチ、藤野薬膳柚餅子やお茶ご飯などと共に、全てが地元産という経験は、参加者の皆様から大変喜ばれました。

篠原の里 炭焼き部が作る【しのばらの炭】は、そのまま藤野の自然と人々の想いが詰まった一品です。地域の資源を大切にし、伝統を守り続けることの大切さを、体験を通じて改めて実感することができました。

5月末まで開催する【天空の茶畑で茶摘み&築150年の古民家で手揉み茶作り体験】では、焙炉(ほいろ)で使用する【黒炭】は最後までしのばらの炭を使用します。

手揉み茶体験のために貴重なナラ炭を提供してくださった篠原の里 炭焼き部の皆様に、心から感謝申し上げます。

地元の恵みを活かした素敵な体験を、これからも一緒に創り上げていけたら嬉しいです。

#しのばらの炭 #手揉み茶 #藤野の炭焼き #篠原の里炭焼き部 #伝統の技 #地元資源の活用



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