少し前、ある友達が僕の書きかけの長編を読んで、そこで描かれている主人公がこんなに優しい登場人物に出会えるのはずるいと口にした。

いや、ずるくはないんだ。

なぜならそのずるい出会いに、君自身もこの小説を通して出会っているからだ。

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Takuto Ito
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