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15、漫画”GIANT KILLING”から学んだこと~達海猛編~

※ネタバレを含みますのでご注意ください。

最近わたしがハマっている漫画”GIANT KILLING(ジャイアントキリング)”についてお話します!累計発行部数は1500万部を超える人気漫画です。通称「ジャイキリ」と呼ばれています。

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(出典:講談社コミックプラスより)

サッカーのJリーグを題材にしており、万年下位争いをしているETU(East Tokyo United/イースト・トウキョウ・ユナイテッド)というチームを中心にストーリーが展開していきます。特定の選手だけではなく、クラブ経営やサポーターとの関係性、監督、選手の移籍などETUをあらゆる角度から描かれているのが特徴的です。

今回は主人公でETUの監督である達海猛について書きます!

1.達海猛の経歴・キャラクター

元々ETUに所属し、日本代表にも選出されるスター選手でした。大手飲料メーカーのCMに抜擢されたりとクラブを支える存在。しかし、そんな全盛期に海外へ移籍してしまい、そのままETUも低迷。クラブの裏切り者としてサポーターから扱われるようになってしまいます(色々な背景がありますが詳細は漫画を読んでくださいね!)。

達海は、心からサッカーが好きで楽しんでプレーし、相手の意表をつくプレーなどでファンを魅了する選手でした。

性格は、大胆不敵!でも、繊細で綿密に計算されており、相手チームを夜通し研究するようなシーンも描かれています。しかし、眠すぎて試合中に寝てしまうことも(笑)

そんな【何かやってくれそう】なキャラクターです!

2.達海猛から学んだこと

監督としての達海は、とにかく試合に勝つことしか考えていません!どれだけ相手がETUより格上であろうと天才プレーヤーがいようと関係ありません。

「どうやったら勝てるか?」しか考えていないのです。

選手たちの可能性や特徴をよく研究し、若手であろうがベテランであろうが勝つために策を講じます。

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ずっとチームを支えてきた中心選手をスタメンから外したり、あるときはベンチ外にするようなことは普通できないと思うのです。過去の実績があったり、ある程度の計算が立つことを手放すのってなかなか難しいですよね。

でも、達海はチームが勝つために必要なことを実行します!それは、冷徹な判断というよりは、心から選手を信じているからやってるんだと感じます。

自分に当てはめてみると、何か目標を達成しようとしたときに色々な雑念が頭をよぎることが多いです。

「これをやったらあの人はどう思うかなぁ」「このやり方で失敗したらどう思われるだろう」などという目標達成に関係のない考えです。

達海は心から自分や選手、サポーター、クラブ経営陣を信じているのだと思います。だから大胆な決断もできるんだと。

達海のように信じる力、信頼する力の大切さに漫画を読みながら感じました。自分も達海のように過去に囚われずにチャレンジし続けます!


ぜひ興味の湧いた方は漫画も読んでみてください!

”GIANT KILLING”アマゾン商品ページ

GIANT KILLING|モーニング公式サイト

ではまた。

西脇拓人

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