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16、漫画”GIANT KILLING”から学んだこと~椿大介編~

※ネタバレを含みますのでご注意ください。

前回に引き続き人気漫画”GIANT KILLING(ジャイアントキリング、通称ジャイキリ)”についてお話したいと思います。

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(出典:講談社コミックプラスより)

(前回の記事はこちらです。15、漫画”GIANT KILLING”から学んだこと~達海猛編~

ジャイアントキリングの簡単な内容などは前回の記事をご覧いただけると幸いです。

1.椿大介の経歴・キャラクター

椿大介はサッカーが大好きな20歳の若手選手です。サッカーが好きで打ち込んでいるうちに、ETUのスカウト(笠野)の目に留まりプロになりました。

本人もプロになれるなんて思っておらず、最初は基本的に「自信ないキャラ」です(笑)すぐに「あ~自分の責任だ~どうしよ。。」のように勝手に自分で抱え込んで、低調なプレーをしてしまいます。

しかし、天性のスピードと運動量を武器に、徐々に潜在能力を発揮します。漫画の中でも椿の内面が多く描かれており、椿の成長とETUの飛躍がリンクしていきます。

椿大介3

ETUでは現監督の達海猛と同じ背番号7を付けており、サポーターは椿の成長を過去の達海と重ね合わせるシーンもよく出てきます。そのポテンシャルの高さから、今後ETUを背負っていく存在です!

2.椿大介から学んだこと

わたしのお気に入りのシーンからピックアップします!

椿がオリンピック代表に選出されたときのシーンです。椿は日本代表になれるともなりたいとも思っておらず、「日本代表なんて大きな責任自分には負えない・・・」と悩みます。記者からの取材に「自信がありません」と答えてしまうほどです。

しかし、代表選出のニュースを見た小学校時代の恩師から電話が掛かってきます。そのシーンがこちらです。

椿大介1

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椿が子どもの頃にサッカーをやりたかったのは、廃校になる小学校のみんなと一緒に何かを楽しみたかったから。

小学校の恩師からは「椿のニュースを見て廃校になった小学校の生徒から連絡があった。椿が頑張っていたから縁がまた繋がった」「椿がプレーしているだけで喜んでいる人がいる」と言われます。

日本代表という大きな責任を感じていた椿ですが、この言葉を聞いて自分がプレーする理由・目的に目覚めます!気持ちがクリアになった椿はその後の代表戦でも良いプレーをします。

改めて「何のためにやっているのか?」「自分の頑張る理由はなんだ?」ということが自分の力になるんだと思わされます!

「日本を背負う!」という大きな理由でなくても、【本当の自分の理由】が大事ですね。

みなさんの頑張る理由はなんですか?忙しくしているとなかなかゆっくり考えることが少ないかもしれませんね。

ぜひ時間を作って考えてみましょう!!


ぜひ興味の湧いた方は漫画も読んでみてください!

”GIANT KILLING”アマゾン商品ページ

GIANT KILLING|モーニング公式サイト

ではまた。

西脇拓人

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