2024年振り返り

どうも、増田拓斗です。
2024って2*x(0<=x<=2)の数で構成されていてなんか美しいですよね。2進数で1桁ずつ表記すると0010 0000 0010 0100ですね。う〜ん、シフト演算の美を感じますね。

さて、私に興味が無い人をふるい落としたところで。

2024年、大変お世話になりました!!!

お客様、芸人さん、裏方の皆さん、劇場主の方、様々な方にお世話になりました。
関わってくださった全ての皆さんのおかげで、今の私があります。
人のありがたみを感じる、そんな1年でした。
今年一年を、特に印象深かった出来事と共に振り返ってきいます。(お笑い以外も含めてね)

1月

なんと言ってもメカエレインでしょう。

初めての主催フライヤー、テンション上がったなぁ
良すぎる集合写真
インクルードビットのラスト漫才

当事組んでいたインクルードビットを解散し、現コンビの四鬼夜行を結成したライブです。
なんと言っても、初めての主催ライブでした。
全てを自分たちで用意して。
大変ではあったけど、全部自分たちの好きなようにできて。
沢山人を呼んで、皆に楽しんで帰ってもらおうと、メンバー皆で色々楽しいことを考えました。

私の中では、1つ大きな大きなターニングポイント。多くのメンバーの中のモブとしてではなく、自分だけが出来るスタイルで笑わせるんだという意識改革。
ここから、自分の中で風穴が開きました。
自分の好きなようにやろうという意識ができて、お笑いがもっともっと楽しくなりました。

2月

3月の主催に向けて準備を進める中で、特に印象に残ったライブ観覧がこちら。

学生芸人さんへの見識の少なさを痛感

恥ずかしながら初めて見る芸人さんが非常に多かったですが、とにかく全員面白かったです。
学生芸人さんの卓越したセンスと頭脳に度肝を抜かれたし、東京社会人芸人のレベルの高さを思い知りました……。

3月

ここで2回目の主催ライブ。

絵師の人に「ゲンドウでお願いします」と頼みました
やりたいこと全部やらせてもらいました

シン・アイカタ。
私が6人の相方とユニット漫才をした後に大喜利サブMCを回す、正気の沙汰とは思えないライブ。
Dar-Tなたでここさんとの共催でした。

ここも、自分にとっては意識改革のポイント。
ネタ以外の不器用さをひたすらコンプレックスに感じていました私でしたが、このライブでいい意味で開き直りがありました。
こと漫才においては、私って結構器用なのでは?
これをきっかけに、今の武器である早口や昭和喋りがより一層確立されていったように感じます。

そして、観覧しに行ったライブの中でも鮮烈に印象に残ったのがこちら。

なかなか見れない光景

とにかく全員面白かったです。
ガーベラガーデンさんが職業無しにウケ倒してたのもかっこよかったし、大好きなセンサールマンさんも生で見れたし、酒井さんの漫談で冗談抜きに価値観が変わりました。

4月

なんて楽しそうな顔

あんスタのコラボカフェに初参戦しました。
これ以来、ゲーム・グッズ以外でもあんスタにのめり込むようになっていきました。
Knightsオンリーのコラボカフェこのタイミングで開催されたの良すぎでしたね。

5月

良きフライヤー
メカエレインポーズは仲間の証

社会人芸人の絆が深まったライブでした。
メカエレインは永遠です。

ゴミー・ペイジさんに褒められてから、小説のネタが四鬼夜行の軸になって、その後の成長に繋がっていったと思います。

6月

ラム肉ラジオが始まりました。

とかげさん作

人生でほぼラジオを聞いたことがない私からすれば、右も左も分からない中でのスタートでしたが、とかげさんに全ておまかせして今まで続けていただいているラジオです。自分が全く努力していない部分を補ってもらっています。

そして、4回目の主催ライブでした。

アイコン絵師さんの初フライヤーでした

フライヤーにはこうあるのですが、当日本番3時間前に猫又が体調を崩し、急遽来れる芸人さんを呼びつけてユニット軍団で挑みました。

増田拓斗、インフラ(章かにアキラさん)、接骨院(消火栓小林さん)の3組でダブルメタルさんと対決。
ネタの途中でくじを引いて、引いたお題で袖の芸人と対決という、かなりチャレンジングなライブでした。

結果は1勝2敗でしたが、色んな意味でグッと地肩が鍛えられました。

7月

プロライブ観覧。

生で見るのが夢だった

私がこの世で1番好きな漫才師、ガクテンソク先生の単独ライブを観に行きました。
悲願の生ガクテンソク先生。
無論全ネタ抱腹絶倒。
ゲストのギャロップさん、シャンプーハットさん含め、一流の漫才を浴び続ける幸せな時間でした。

ちなみに。

絵うま

図らずもこの後の私のお笑い史の大きなターニングポイントとなる、コンカフェ初訪問も7月でした。
人生何があるか分かんないもんですね。

8月

私のM-1が幕を開けました。

温度差

結果は敗退でしたが、今までやらなかったタイプのネタで挑戦できたことが大きな価値になりました。

ちなみに、敗退後に舘山寺に営業に行って、その後キッチンさんと温泉に入ったのもいい思い出。

9月

ここで、2024年の目標であった「主催ライブ5回」を達成します。

私の大好きなドット絵

東名阪浜、全国からお世話になっている演者の方を集めて開催したM-1対策ライブ。
四鬼夜行も、色んな人の前後でネタを6本やりました。
正気の沙汰じゃないですね。
ちなみに終演後酸欠で普通に体調崩しました。
でも、本当に成長させてもらったライブだと思います。

そして何より、四鬼夜行、ダディダディドゥのM-1一回戦。

私が1番頑張ってるとこのシーン

四鬼夜行は、台本のネタを披露。
拍手笑いを貰いながらも敗退。
未だに納得行ってません。
スペース開いて大泣きしたのも、今となっては思い出です。
(大変ご迷惑おかけしました)

またもや私が1番頑張ってるとこのシーン

ダディダディドゥは、ナイスアマチュア賞を受賞。
これ以来、名古屋での知名度がグンと上がりました。
M-1が終わっても残る動画が残ったのもありがたい。
今からでも観てみてください。
思ったより面白いと思うので。

10月

ダディダディドゥのM-1二回戦を迎えます。

残酷

「これはいける」と思うネタが出来るも、二回戦の壁は遠く厚かったです。
絶対に折れません。
来年ぶち抜きます。

そして、心機一転漫談にも本腰を入れ始め、漫月がスタートしました。

良すぎフライヤー

15分漫談を3本。
森下さんに言われるがまま、えいやあで始めた主催ライブでした。
現在第3回まで続いていますが、他の芸人さんには無い筋肉を鍛えている感じがして、非情に好感触です。
今後ともよろしくお願いします。

11月

早々にR-1 1回戦敗退しました。

デジタル処理のスピードなら負けない
コンカフェ

結果は、素寒貧に滑って敗退。
コンカフェの外で結果を聞くつもりだったのですが、想定より結果発表が早く、コンカフェで結果を聞くことに。
コンカフェのキャストに慰められた瞬間、「いいわけないだろこんなの」と思い、コンカフェネタとの決別を決意しました。
もうコンカフェネタ職人とは言わせません。

初酒(しょしゅ)

20歳になりました。
10代のアイデンティティを失いました。
でも、ようやく飲み会で飲めるようになり。
今年飲みに行けなかった人とも、沢山飲みに行きたいですねぇ。

そして、あんスタも。

何故か切ない痛バ
現地で揃えたKnightsリンライ

ついに幕張メッセのライブに参戦しました。
推しのセンター曲が流れて、おそらくあんスタのライブ史上初の男泣きをしました。
生の推し、最高でした。

12月

2回目のコラボカフェへ。

またもやこんなに楽しそう

ライブ参戦やらオタクネタやらを通し、あんスタへの思い入れも強まりました。
来年もよろしく、アキラさん、凛月くん。

そして、故郷でライブ納め。

同い年
良すぎる漫才写真

ナイアマにベスアマを重ね着した、アマチュアの権化のジッパーさんと漫才納め。
最高の思い出です。
来年も、アマチュア最強目指してジッパーさんの胸を借り倒す所存です。

そして、1年頑張った自分へのご褒美。

可愛い鳩みくじ
ジュゲムの「直接」
夕焼けのドンキーコングエリア

1泊2日、京都大阪旅行。
大の任天堂オタクたる私にとって天国の空間。

ただ、ジェットコースター激しすぎて普通に心臓口から出そうでした。

総括

思い出深い

・ネタ回数 82回
・ネタ本数 37本

今年の目標の達成状況

  • 本コンビでM-1 1回戦通過
    1回戦敗退 0%

  • ダディダディドゥでM-1 2回戦通過
    1回戦通過 50%

  • R-1 1回戦でネタをやりきる
    1セリフ間違い 90%

  • キンナゴ シルバー昇格
    達成 100%

  • 主催ライブ5本
    8本 100%

総合達成率 68%

まぁ、こう見ちゃうとアレな感じがしますが、少なくとも今までで1番舞台を踏んで、1番成長できた1年でした!
自分で言いたかないけど、頑張った!
来年も、もっともっと成長できて、楽しい一年にしてみせます!

ここまで読んで下さった皆さん、ありがとうございました!良いお年を!

2025年も、益々増田をご贔屓に!

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