ギターにスカーフ
ども。
タクトです。
今週は意外と説明してなかったアレについて。
僕がギターにスカーフを付けている理由
「なんでスカーフつけてるの?」
「オシャレだね」
「ドン・キホーテのレジ袋吊り下げてるのかと思った」
「個性的だね」「誰の影響?」
「邪魔じゃないの?」
かれこれ数年スカーフをギターに付けているもので、いろんな質問、意見、コメントを頂きます。
そりゃそうだよね。
僕が知る限り、スカーフをギターに付けてる人なんていないもん。世界で僕1人だけだもん!
ライブ会場とかで直接聞いてくれた人には話したことあるけど、それを除くと今まで一度も説明したこと無かったので今日話します。
実はスカーフじゃない違うものを付けてる時期も一瞬あったんだよね。
なんだと思う?
正解は…
靴下です。
気合いを入れれば膝下まで伸びるくらい長いロングソックスをギターにぶら下げてました。笑
早く理由話さないとヤバいやつ認定されそうなので、そろそろ詳しく話します。
なぜソックスをギターに付けていたのか。
それは、ギターの余計な音をミュートしてサウンドの雑味を消してくれる『フレットラップ』の代わりに靴下を使ったから。
説明を聞いてより一層、頭の中がハテナマークで一杯になったと思います。
一個ずつ説明するからもうちょっと待ってね。笑
『フレットラップ』とは
ギターを弾くときに余計な音が出ないように弦を押さえつけるアイテムです。
これをつけると音がクリアになったりプレイに集中できたりする優れもの。
主にレコーディングの時に使われることが多いんだけど、宅録ヲタクの僕からすれば毎日がレコーディング。
コレを使わない手はありません。
でも、、、
フレットラップ持ってなかった、、、
どうしよう、、、
あ、でも、弦を押さえつけるだけの役目なら何かで代用できそう。。
そうだ!!
靴下巻き付けよう⭐︎
靴下作戦は大成功。
見事フレットラップの役割を果たしました。
が!!!
と・に・か・く・見た目が悪いよね。
あと、取り外しが意外と大変。
代わりにタオルを巻きつけたり、ティッシュを詰め込んでみたり、ニット帽を被せてみたり。
いろんな身の回りのものを試して、最終的に行き着いたのが今のスカーフでした。
スカーフなら巻き数で押さえつけ加減を調整できるし、何より見た目が美しい!!!!!
生地のハリコシ、光沢がシンプルに好みだし、ライブでもレコーディングのようなサウンドクオリティで奏でられる。
好きな楽器に好きなファッション。そして良い音。
個人的には一石二鳥どころか三鳥四鳥…
誰もやってないという固定概念や恥ずかしさは全くありませんでした。
人によってはドン・キホーテのレジ袋に見えるくらいだから、違和感に感じる人もいるだろうけど、そんなのはまじで関係ない!!
ギターにスカーフって僕は最高にイケてるって思ってるから!自分のカッコいいを追求したいよね〜
そんなこんなで長々語ったので簡潔にまとめます!笑
①フレットラップを使いたいけど持っていなかった。
↓
②靴下で代用する
↓
③靴下から着想を得てスカーフにたどり着く
↓
④スカーフがしっくりきて狂喜乱舞する
以上4点がスカーフを付けてる理由、経緯でございます。
タクトがギターにスカーフを付けてる理由。
是非覚えておいて下さい。
いずれ、これが僕のトレードマークになるので!!
最後にスカーフ有り、無しのギターの差を
動画撮ってみたので是非聴き比べてみて下さい!
聴けば違いがわかると思う!
(ちょっと大袈裟にやりました。笑笑)
という訳で、今週も最後まで読んでくれてありがとう^^
1週間お疲れ様でした!
またね〜
タクト。