僕のルーツ。
ども!
タクトです。
先日、また大きな地震がありましたね。
皆さん大丈夫でしたか?
「備えあれば憂いなし」
僕は防災バッグを玄関先に設置しました。前まで作業デスクの横に置いてたんだけど、逃げる時って一刻を争うもんね。
引き続き、信用できる情報を元に落ち着いて行動、身の安全を確保しましょう!
さて、
最近僕の中でジミヘンことJimi Hendrix熱が再び高まってるので、今日はそのことについてちょっと話そうかなと。
僕のルーツの一部分のお話。
まず、ジミヘンとは…
超簡単に説明すると伝説のギタリストです。
若くして亡くなってるので、活動期間は1963年〜1970年と短めですが、ギタリストとしてその後のミュージシャンに計り知れないほどの影響を与えたと言われる人。現代の音楽でもジミヘンが編み出したテクニックやフレーズは多様されています。
一度ジミヘンにどっぷり浸かると、不思議と聴こえてきます。←これ本当。
僕が最初にジミヘンを知ったのは高校1年生の時。
ギターを始めたタイミングとほぼ一緒かな。
というのも、ギタリストたるものジミヘンは必ず聴け!! という先輩からの教えを頂き、聴いてみたのがキッカケ。
「Purple Haze」を初めて聴いた時はマジでびっくりしたな〜。
良さが1ミリも分からん。って。
そうなんです。
初めて聴いた時は”大”拒絶反応が出ました。笑
理由はアメリカのニオイが全開だったから。
イギリスの音楽が大っっっ好きだった僕には
日本 < アメリカ < イギリス
UK=最高🤘
(あ、これもちろん音楽ジャンルの話ね。)
当時の僕にはこの数式が揺るぎない音楽指標だったんです。(バンドに限る)
これまた複雑で面倒くさいんだけど、R&BとかJazzは別。マイケルジャクソンとかはアメリカだけどバンドじゃないから大好きでした。笑
とにかく、この謎の強い拘りをもった拓人少年にはジミヘンを受け入れることができず…
その先、2年間は一度も聞かなかったんじゃないかな?
2年間、毎日狂った様にギターに没頭するとそれなりにギターって弾けるようになります。
自分の得意なギタージャンルや好きなプレイスタイル。これらがなんとなく見えてきました。
僕の好みは無骨なギターリフでバンドを引っ張るスタイル。
速弾きでテクニックを魅せるのではなく、一音一音に感情を込めて、まるで心の叫びがギターから聴こえるようなプレイ。。。
もう、お気づきの方もいらっしゃると思います。
僕、一周回ってジミヘンのスタイルが好きになってたんです。
ジミヘン、2年前のあの一回しか聴いてないのに。笑
それに気づいた日からはもう…
ジミヘン様を神と崇める日々です。
食わず嫌い、思い込み、決めつけって本当に良くないなって事もジミヘン様から教えて頂きました。笑
カッコいいと思った事は取り入れる。違うと思ったら修正する。これを突き詰めると自分だけの新しい個性になると思っています。
日本のギターヒーローって誰?
皆さん誰を思い浮かべますか?
僕はギターヒーローになりたい。
冒頭にジミヘンを“伝説のギタリスト”って紹介したように。
道のりは長いけど僕はギターヒーローになる!!!!!
最後にジミヘンバイブス全開で作ったギター動画を見てくださいー!
画像タップで動画再生されます☟
ってことで、最後まで読んでくれてありがとう!!
今週もお疲れ様でした^^
またね〜!
タクト