カバー曲ってその曲の素敵さを再認識できるよね

〜音楽って色褪せないですからね〜

会社で僕が放った安い言葉だけど、改めて考えると本当にそうだと思う

ことのきっかけは雑談中にスピッツの『愛のことば』好きなんですよねーって言ったこと
僕が在籍してる営業所は27歳の僕以外みんなアラフォー。
なんでそんな古い曲知ってるの?って聞かれて出た言葉が文頭のあれ

ちなみに95年発表の曲らしく、僕が97年生まれだから自分よりも前にこの世に生を宿したわけになる

つまりお兄ちゃんだね!


タイトルの話をしたいんだけど、最近クリープハイプの『もしも生まれ変わったならそっとこんな声になって』っていうトリビュートアルバムを聞いたの。

ようはカバーアルバムってことね

クリープハイプのファンでもなんでもない(もちろんアンチでもないよ)んだけど、もうほんっとに惹きつけられました

詳細は自分で調べてほしいんだけど、bucknumberとかヨルシカとかセカオワみたいな有名アーティストがクリープハイプの曲をカバーしたアルバムなわけで、、、

各々が楽曲を再解釈して自分たちなりの表現をしたからこそ、全く別の曲に変わってる。

クリープハイプのファンだったらもっと色んな想いをもって聴けるんだろうなーってちょっと羨ましくもなった


せっかくだから是非聴いて欲しいのがウルフルズが歌う『二十九、三十』

原曲知らない僕なりの感想

毎日家族のために家事をしてくれるお母さん。大黒柱として汗水流すお父さん。
相手の苦労も分かってるんだけど、どうしても自分が自分がってなっちゃうよね
長く連れ添うとありがとうの一言も恥ずかしくなるんだろうね
でもその一言で相手は前に進めるんだろうな


たった一言が誰かを報う言葉になるんだなって

人間って認められたい生き物なんだよね

みんな頑張ってるよお疲れさま

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