経済理解スキル 仕事塾#1
仕事塾ビジネスクラスでの学びを、アウトプットしていきます!
今回は、経済理解スキル!
1, 経済理解スキルを学ぶ意義
#サラリーマンは給料が上がらない
#ホワイトカラーのリストラが始まっている
(ホワイトカラー=事務労働に従事する労働者≒スーツを着て仕事をしている人)
「えぇ、サラリーマンってお給料上がらないの・・・?」
と思ったのと同時に
「努力できる人と努力できない人の差が如実に出るんだろうな」
とも思いました。
2, 経済を理解するための指標について
GDP(国内総生産)
=一定期間内に国内で新たに生み出されたモノやサービスの付加価値
=日本が儲けたお金
名目GDP:物価変動を含める
実質GDP:物価変動を含めない
経済成長率=(今年の実質GDP-指定数の実質GDP)÷指定×100
GDPデフレーター(インフレorデフレを判断する指標)
=名目GDP÷実質GDP
ちなみに、GDPデフレーターは
GDPデフレーター>=1:インフレ(物価上昇、円安)
GDPデフレーター<1 :デフレ (物価下落、円高)
3, インフレの仕組み
企業の売上が上がる→商品、サービスへの期待感から企業の株価が上がる
→企業内のお金が社員に還元され給料が上がる→消費が活発化する
→企業の売上が上がる→...以下繰り返し
4, 日本の現状、企業の現状
日本は2012年から現在までインフレが続いている
株価も1万円から現在は2万4千円近くまで上がっている。
前述したインフレの仕組みを踏まえると
一見すると日本の経済は好調のよう?
しかし、現状の日本では、肝心の
企業内のお金が社員に還元され給料が上がる
ここが実現されていない
一体どうして???
現在の日本の株価は、日本銀行(国)が無理やり引き上げられたものであり
顧客の商品、サービスへの期待感からではないから
つまり、現在の企業の株価は
顧客から、本質的に評価されて上がったものではない。
そのため、万が一株価が下がった際に
売上を担保してくれる顧客がいない可能性がある、、、
➡️経営の先行きが不安で、企業のお金を社員に還元することができない
(社員の給料を上げることができない)
また、企業の経営状態も限界に近く、終身雇用の崩壊している。
実際に大手メガバンクでも、ホワイトカラーのリストラは始まっている
その背景には少子高齢化がある。
昔は若者3人で1人の老人を支えていた。
➡️現在、国民の3人に1人が老人であり、高齢化による肩車時代
少子高齢化による、労働人口の不足に伴い
最近では、真面目で勤勉、人件費が安い海外の労働者が日本に参入。
気づけば周りを見渡すと外国人労働者が増えている。
加えて、老人は他の年代に比べて消費額が少ない
そのため、少子高齢化が進む日本では、市場の規模が落ち込む、、、
世界的に見れば、人口増加、伸びる市場がる
落ち込む市場(日本)でビジネスはしたくないよね、、、
➡️海外展開思考に急変
海外展開するのならば、戦略室に外国人が採用した方がいい。
➡️日本企業の文化の崩壊、外資系の風土・マインドに
つまり
年功序列〈〈〈 能力の有無
これまでの
大企業にはいれば一生安定、勤務し続ければ給料は上がり続ける
なんて神話はもう通用しない
国や企業は守ってくれない
生活を保証してくれない
5, 私たちはどうすればいいのか
価値を提供する力を学び続けるしかない
➡️人助けする力を身につける!
僕自身も、積極的に学び続けます!!!