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特定継続的役務提供の取り扱いについて②

こんばんは。スマレジの三浦です。
2月も残す所後少しですね。この時期ってこんなに寒かったっけ?と思うくらいまだダウンジャケットが手放せません。
みなさんも体調管理に気を付けてください。

本日は前回記事の続きです。

特定継続的役務提供の取り扱いについては決済代行業者によって見解が異なりますが、クレジット決済の審査通過が難しい傾向にございます。

ただしスマレジではアプリマーケット内にございます「Lメンバーズカード」というアプリ組み合わせる事で役務提供の売上連携が可能になります。

スマレジアプリマーケットとは

スマレジのアプリマーケットでは、サードパーティによって開発されたスマレジの機能を拡張する便利なツールなどのアプリが公開されています。
スマレジをお使いのユーザーは、アプリマーケットからアプリを購入し、業種・業態に合わせてスマレジを自由にカスタマイズすることができます。

Lメンバーズカードについて

合同会社Oblivion社が開発したLINEを活用した拡張アプリとなります。
LINE公式アカウントの友だちとスマレジの顧客を連携することで、LINE上で会員証を提示できるようになったり、自分の保有しているポイントをLINE上ですぐに確認する事が可能になります。

このアプリをオススメする理由としまして、標準の顧客管理機能に加え、
カレンダー予約機能、サブスク機能、回数券機能といった拡張機能が多いのに加え、アップデート頻度が多く他社開発アプリとも相互連携出来る所にございます。

回数券機能・サブスク機能について

Lメンバーズカードの拡張機能として今回ご紹介するのが回数券機能・サブスク機能となります。
スマレジにも回数券機能はございますが、こちらはLINEミニアプリ内で
事前決済→スマレジに会計連携するイメージとなります。
回数券のメニューについてもLメンバーズ側で作成を行います。

サブスク機能についてもLINEミニアプリ上で登録される月額の定額決済情報が、取引データとしてスマレジに同期されるようになります。
現状スマレジ単体では毎月定額で料金が発生するサービスについては、自動で決済を行うといった機能は無いので、Lメンバーズカードのサブスク機能を活用する事で、ご提案の幅を広げる事が可能です。

事前決済については回数券機能・サブスク機能共にstripe社と連携する必要があり、こちらの決済サービスについては役務提供も問題無いとの事です。

今回ご紹介した機能以外にもLメンバーズカードは機能が豊富ですので、また機会があればご紹介をしたいと思います。
本日はここまで!
ありがとうございました。

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