スマレジ×EC連携について②
こんばんは。スマレジの三浦です。
EC関連記事書いていきますよ~第3弾!!
前回はスマレジとECの連携について特にshopifyとの連携や拡張アプリについて触れてきましたが、本日はECで商品を注文をした時の倉庫業務にフォーカスを充てて書いていきます。
ちなみに前回の記事はこちら
今回ご紹介するアプリは「ロジクラ」というサービスです。
ロジクラとは
ロジクラは、店舗と倉庫の在庫をAPIで連携できる在庫管理システムです。 店頭の在庫管理をしながら、通販の注文情報をAPI接続でロジクラに取り込み、スマホを使ってピッキング作業、バーコード検品、宅配会社の送り状の発行までが行えます。
ECの普及が進むと同時に店舗として取り組まなければいけないのが、物流業務の効率化です。お店によってはECとの在庫を実店舗の在庫から引当をしていたり、EC用の在庫を倉庫から出荷していたりと運用も様々。
ただ注文内容の確認を行い、倉庫(店舗バックヤード内)から該当の商品を探して、検品して~、箱詰めして~、送付先間違いないか確認して~とやる事は変わらず、通常の店舗業務と並行して行う必要がある為大変です。
またお客様の要望も多様化しており、ECで注文した商品を店頭で受け取るBOPIS対応と言った通常のオペレーションより対応が増えて業務も煩雑になるのです。
そこでスマレジ×ロジクラを導入する事でECに関わる店舗のバックオフィス業務の負担を軽減し、お客様へのサポートに時間を充てる事が出来るようになります。
ロジクラで出来る事
1.スマホを使ったバーコード検品・ピッキングが可能 ハンディーターミナルなどの専用端末が不要で、早く、安く、簡単に在庫管理業務が行えます。
2.納品書や送り状の発行、追跡番号の記録や更新まで可能 出荷業務における面倒なデータの手入力は不要で、各種帳票出力が可能なだけではなく、追跡番号のリアルタイム更新が行えます。
3.複数倉庫への出荷指示で物流業務の一元管理が可能 自社倉庫、委託倉庫、実店舗など保管形態を問わず、物流業務の一元管理が行えます。
shopifyやネクストエンジンとも連携しており、商品の検品もスマホで行う事が出来る為、入荷情報の処理も簡略化出来ます。またその情報はECと実店舗双方に自動更新し、手間と労力を減らす事が出来ます。
詳しくはアプリマーケット紹介記事もございます為、ご確認ください。
ECをご導入のお客様はスマレジ×ロジクラで倉庫業務を効率化出来るので、ぜひご検討ください。
本日はここまで!
台風が近づいている為、皆様お気をつけください~