目次:「無人島120人キャンプ」を企画して学んだ全てのこと
1. まえがき
2019年8月24,25日で開催された無人島120人キャンプ。合同会社なんかしたいの事業として、企画運営させていただきました。
事の発端は、4月上旬。失恋がきっかけで、とにかくイベントを作ろうと決意しました。何にするかを企んでいた時、以前よりお世話になっている合同会社なんかしたいの代表(清水大樹さん)が昼ごはんを食べているときにこんな事を言ってきました。
「拓!無人島借りれんで!300人まで入れるって!」
僕は速攻で、じゃあキャンプやらせてください!と答えました。(笑)これが無人島120人キャンプのスタートでした。
ですがやると宣言したは良いものの、人生で初めてのイベント企画・運営だったのでわからない事だらけでした。何から手をつけていいのか。右も左もさっぱりわかりませんでした。
最初は人が集まらず、友人と二人でmtgをしていたことも多くありました。中身も資料も何もないまま、いきなり人集めを開始して、内容がさっぱりわからないと断られたりもしました。
それでもわからないなりに、がむしゃらに走り続けていると、気づけば素敵すぎる運営メンバー達が隣にいてくれて、最高に面白い参加者さんが集まってくれていました。
そしてキャンプ当日、一人で思い描いた妄想は形になっていました。奇跡のような一泊二日を皆さんと過ごすことができました。
そして無事にキャンプが終わった後、人生で初めて泣き崩れてしまい、声にならない感謝を叫び続けていました。あれほど人に感謝できた日は今までにありませんでした。
本当に本当にありがとうございました。
こんな素敵な体験をさせていただいたからには、還元するしかありません。
今回のマガジンでは、なにかをしたいと思っている方、具体的にこれをしたいんだけどやり方がわからないと思っている方に向けて、「無人島120人キャンプ」を通して学ばせてもらったことを全身全霊でお伝えします。
必ずあなたがかけてくれた時間以上のものをお返しします。是非気になった記事だけでも読んでみてください。もし内容について、聞きたいところや議論したいところがあれば、いつでもご連絡くださいね。
2. 目次
序章:やる!って言える人が最強。
1章:成功の理由は思想にあって、手法にはない。
〜何かを成し遂げる上で一番大切なスタンス〜
2章:責任がチームを作る。
〜チームの構造〜
3章:最高のリーダーは何もしない人。
〜チームの作り方とリーダーの役割〜
4章:集めるではなく、集まる。
〜mtgの作り方〜
5章:唯一の答えは、悩むこと。
〜運営用SNSの使い方〜
6章:「用事があるからいけない」わけない。
〜120人を集めた方法〜
7章:見える化の質=心の余裕
〜プロジェクト管理の方法〜
8章:お客さんがいなければ、満足度は上がる。
〜満足度を上げる方法〜
終章:ありがとう。
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