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福岡ソフトバンクホークス
僕は、ソフトテニス部に所属しているが、野球が好きだ。中でも、福岡ソフトバンクホークスが好きだ。これを友達に言うと、
「強いからでしょ」とか、
「それしか知らねーだろ」
とか言われるが、僕は子供の頃九州にいたために、好きになったのだ。
ソフトバンクホークスは、ファンと選手との距離がとても近いと思う。そんなソフトバンクホークスについて紹介する。
1.歴史
ソフトバンクホークスの元となった関西のチームは、1938年に日本職業野球連盟に加盟したことから始まった。
1947年に、名前が南海ホークスに改名された。
南海ホークス時代は、野村克也選手をはじめとする、数多くのスター選手が誕生した。
↑南海時代の野村克也選手
1969年に戦後初の最下位になるなど、南海ホークス時代は、激動の42年間だった。1976年〜1987年の10年連続bクラスという苦しい時期もあり、南海ホークスは終焉を迎えた。
1989年に、福岡ダイエーホークス誕生。
しかし、結成当初は思うような結果が出ずに苦しんだ。1990年には、球団史上最多の85敗を喫した。1976年から続いていたbクラス連続記録は、19年連続となり、日本記録に。しかし、1998年、ようやくaクラスに戻り、次の年には日本一になり、完全復活を遂げた。この立役者とも言えるのが、松中選手と小久保選手のMKコンビ。さらに、2001年には、球団から四人も30ホームランが出るなど、aクラスに定着した。
ダイエーホークス最後の年となった2004年には、松中選手が平成唯一の三冠王を獲得。
そして、福岡ソフトバンクホークス誕生。
ソフトバンクがスポンサーになり、大胆な改革を実行。ホームランテラスの設置や、タカガールデーの施行など、集客を主な目的としたものを多く取り入れた。
さらに、筑後市に球場を建設するなど、選手育成などの環境向上により、現在活躍中の千賀滉大投手や、甲斐拓也捕手など、数多くの選手の育成に成功。その結果、2017、2018年の2年連続日本一を達成した。
これが、大まかな現ソフトバンクホークスの歴史である。
2選手紹介
僕がオススメしたい現在活躍中の選手を紹介する。
柳田悠岐選手(背番号9)
ご存知の方も多いだろうが、彼は去年、首位打者(打率リーグトップ)になり、ベストナインやゴールデングラブ賞などにも選ばれた、ソフトバンクには欠かせない存在だ。
彼は、試合前にチームの士気を上げるために、円陣を組み、声を掛ける。彼は、ムードメーカーとしても、選手としても欠かさないのだ。
僕はそんな彼のファンだ。
3まとめ
これを見て、少しでも野球に興味を持ってくれた人がいたら嬉しい。ソフトバンクホークスは、日々進化を続けて、三連覇して欲しい。
参考文献
https://www.softbankhawks.co.jp/ex/80th/history.html