
東京ダート1600mはこの条件だけを買え!~回収率が爆上りするデータ集~
「自分が買ったときは来ないクセに、買わなかったら来る」そんな経験をされたことはありませんか?
流れや直感に任せて勝負することはギャンブルの醍醐味ですが、競馬で安定して勝つためには、感覚に頼らずデータをもとに期待値を追求することが重要です。
本記事では、騎手や種牡馬等のデータを分析し、回収率を向上させるデータをまとめることを目的としております。
無駄な点数を減らし、回収率を上げることを目的にすぐに使えるデータを初心者にも分かりやすく紹介しています。
1日だけ付き合いで競馬をする方でもすぐに実践できる内容になっていますので、この記事を通じて勝利へのヒントを見つけてください。
データの取得期間は十分なサンプル数を確保した上で鮮度を保つために5年間で区切ります。
最新のデータに更新していきたいと考えておりますので、データ取得期間をそれぞれのデータの末尾に記載致しますので参考になさってください。
これだけは押さえて!スタンダードデータ
<騎手データ>
C.ルメール騎手
・第1回開催×3勝クラス×C.ルメール騎手(2020年1月~2025年1月)

・第4回開催×3勝クラス×C.ルメール騎手(2020年1月~2025年1月)

・第4回開催×1勝クラス×C.ルメール騎手(2020年1月~2025年1月)

C.ルメール騎手のデータを分析すると、東京ダート1600mでは複勝率50%を超えておりますが、回収率は68.5%と高くはありません。
しかし、上記の条件に該当すると単勝回収率が100%を超える狙えるデータとなります。
この時期は冬競馬、夏競馬明けの東京開催になり、各陣営が春、秋のG1シーズンに向けて調整を続けてきた有力馬の騎乗が集まることが影響してくるかもしれません。
また、ルメール騎手はしっかりと休養を取る騎手です。
馬だけではなくルメール騎手も休暇明けの中山競馬場ではあまり暴れず、感覚を戻しながらの競馬をしているかもしれません。
そのため、中山では人気を裏切ることもあり、馬券購入者にそのイメージが残り、東京では比較的やや売れないことで回収率が増加している可能性があります。
その証拠ではないですが、2024年のルメール騎手の中山での勝利は38回に対し、東京での勝利は75回です。
以上を踏まえて、第1回開催と第4回開催のルメール騎手は注目したいですし、馬券にも反映させていきましょう。
もちろん、C.ルメール騎手でも狙えない条件があります。
第1回開催のC.ルメール騎手であっても単勝回収率0%と知っておかないと当たらない馬券を買ってしまい、損してしまうデータもあります。
こちらは記事の下部の「絶対に買うな!即消しデータ」の方で紹介しておりますので、狙って大的中を取りに行きたい方は必見です!
戸崎圭太騎手
・不良馬場×戸崎圭太騎手(2020年1月~2025年1月)

戸崎圭太騎手のデータを分析すると、このコースでは安定して好走しているものの、なかなか儲けづらい騎手だということが判りました。
ご覧頂いて判るように、単勝回収率が60%を下回っているので、勝てない条件はとことん勝てないというようなデータでした。
単勝回収率が0%のデータがいくつもありましたので、そちらは「絶対に買うな!即消しデータ」で紹介します。
そんな戸崎騎手のデータですが、上記の条件だけ勝率がほぼ倍になり、単勝回収率も114.3%と積極的に狙いたいデータになりました。
明確な理由は分かりませんが、データを分析すると、戸崎騎手が過去5年でこのコースに騎乗した際は44.6%の割合で逃げ・先行の競馬をしております。
不良馬場騎乗時に限ると逃げ・先行した割合が50.0%と5.4ポイント増加します。
この差が好走率の上昇に影響しているのではないかと判断します。
横山武史騎手
・牡馬&セン馬×横山武史騎手(2020年1月~2025年1月)

横山武史騎手のデータを分析したところ、このコースでは高い勝率を誇り、ベタ買いするだけでも儲かる騎手だということが判りました。
さらに、牡馬&セン馬という条件で絞ると好走率、回収率共に上昇し、見逃せないデータとなりました。
これ以上に儲かる横山武史騎手の狙える条件は下記の「プラスアルファのマニアックデータ」で紹介しています。
単勝回収率200%超えのデータに加え、勝率40%、単勝回収率700%超えの独自データも記載しています。
こちらは記事購入者限定で公開したいので、一緒に儲けたい方は周囲に知られて妙味が無くなる前に是非チェックしてみてください!
<種牡馬データ>
ヘニーヒューズ産駒
・第2回開催×3勝クラス×ヘニーヒューズ産駒(2020年1月~2025年1月)

ヘニーヒューズ産駒のデータを分析したところ、好走率は比較的高いものの、ダートのマイルということで人気するものの、人気以上に好走できず儲からない種牡馬になっていることが判りました。
しかし、上記の条件に該当した場合は好走率、回収率共に向上しました。
何故この条件でデータが良くなるのか、見当はついておりませんが、ヘニーヒューズ産駒を狙うのであればこの条件に絞って狙ってみると良いかもしれません。
ヘニーヒューズ産駒は回収率が低いので、見かけたら即軽視してみても良いかもしれませんが、もし、もっと細かい条件で絞って狙って軽視したい場合は下記、「即消しデータ」の方で単勝回収率0.0%を含む4つの条件を公開しておりますので、そちらでご確認くださいませ。
ロードカナロア産駒
・第4回開催×ロードカナロア産駒(2020年1月~2025年1月)

ロードカナロア産駒のデータを分析したところ、勝率、単勝回収率は水準以上ですが儲かる種牡馬とまでは言えないことが判りました。
しかし、第4回開催では勝率が約2倍になり、単勝回収率も大きく上昇しております。
このコースではなぜか1着と3着が多い種牡馬ですが、特にこの時期はこの産駒の調子が良い傾向があり、勝ち切る馬や少し能力的に足りない馬が3着に好走するのかもしれません。
<調教師データ>
加藤征弘調教師
・未勝利戦×牝馬×加藤征弘調教師(2020年1月~2025年1月)

加藤征弘調教師のデータを分析したところ、好走率、回収率が共に高くベタ買いでも儲かる調教師であることが判りました。
さらに上記の条件に絞ると好走率が上昇し、単勝回収率も265.4%と見落とせないデータとなります。
しかし、未勝利戦の牡馬&セン馬をご覧いただくと分かるように、過剰に人気することで儲からないデータもあります。
本当に儲かる条件と消すべき条件は有料公開分で丁寧に解説しておりますので、周りの馬券購入者に負けたくない方は必見です!
斎藤誠調教師
・第1回開催×斎藤誠調教師(2020年1月~2025年1月)

斎藤誠調教師のデータを分析したところ、好走率は高いものの回収率が低く、ベタ買いでは儲からないデータということが判りました。
しかし、ある条件に限定すれば儲かるデータが見つかりました。
そのうちの1つが上記の条件で、この条件に該当したら勝率24.0%、複勝率48.0%、単勝回収率175.2%と激変します。
その分、成績が悪い条件もいくつかありますので、斎藤誠調教師の馬を買う際には本当に買って大丈夫な条件か慎重になる必要があります。
下記の有料公開分では残りの狙える条件と即消し条件を紹介しております。
プラスアルファのマニアックデータ(有料)
こちらではYouTubeや一般のSNSでは見つけられないような、データ分析で深い部分まで切り込んだデータを紹介します。
おそらく、ここまでのデータを公開している人はいないので、今すぐ確認し、週末の競馬に活用して頂ければ先行者利益が享受できるはずです。
こちらの内容は記事の更新により随時アップデートする予定ですので、1度購入するだけで最新の情報が随時入手可能です。
有料公開分につきましては毎週競馬をする玄人に向けた内容となっており、たまに競馬をする程度の方にとっては活用する機会に恵まれない場合がありますので、購入する際にはご留意頂ければ幸いです。
初心者の方は無料公開分のデータで十分楽しめるかと思います。
もし、購入して頂けるのであれば、無料分のデータで美味しい馬券を取ってから購入頂けるととても嬉しいです。
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