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【競馬】クイーンステークス2021を省みる

おはようございます。

今回は8/1に行われましたクイーンステークスの振り返りを行います。
今回の私の予想と結果は以下の通りです。

◎:5ドナアトラエンテ 11着
〇:6マジックキャッスル 2着
▲:10サトノセシル 3着
△:1クラヴァシュドール 5着
☆:12シゲルピンクダイヤ 10着
✓:2イカット 7着

1着🥇:9テルツェット

ヴィクトリアマイルまで6戦5勝の馬でしたが、ヴィクトリアマイルの走りを見て買えないなと思わされる1頭でした。
この馬はスタートでやや出遅れる馬です。マイルよりも距離が伸びた今回はこの馬に合っていたかもしれません。
鞍上のルメール騎手も今日は本気でしたね。
夏のルメール騎手はバカンス騎手と言われておりますが、今回はまるでG1のような騎乗でした。
マジックキャッスルを見るように競馬をし、コーナーが終わる前あたりから勝負を仕掛けておりました。
それにしても素晴らしい末脚でした。またルメール騎手とコンビを組むのであれば買いたいと思います。

2着🥈:6マジックキャッスル

今回は先行中団につける競馬をすることができました。
重賞で前に着ける競馬をしたのは初めてです。
脚質の幅を広げることができたのは着順以上の成果ではないでしょうか。
直前に降り始めた雨はマイナスだったでしょう。昨年の桜花賞でも雨による重馬場で惨敗しております。
それに加えてのトップハンデでしたので、その中での2着というのは期待通りの成績は残せたのではないでしょうか。
器用な馬ですので、差し脚質に囚われず先行の競馬もできることを頭に入れておきたいです。

3着🥉:10サトノセシル

スタート後前が壁になった瞬間に「コイツはもうだめだ」と思い目で追うのを辞めておりました。申し訳ございません。
結果的に控える競馬をせざるを得ない状況でした。2走前に控えて競馬をさせていたことが功を奏したのでしょうか。わかりません。
しかし、この馬は逃げていても馬券内は確保していたのではないかと思います。
まだまだ可能性を秘めている馬な気がします。函館競馬場との相性は良いと思いますので、函館競馬場では押さえておきたいですね。

4着:フェアリーポルカ

馬は思ったより強かったですね。
56キロを背負いながら先行する競馬で粘って4着というのは評価するべきです。
この馬は平坦コースよりも右回りで直線に急坂のあるコースの方が向いております。その際は狙ってみたいと思います。

5着:1クラヴァシュドール

スタートが悪かったですね。
ゲートで暴れていたのでスタートが不安でした。
馬が横を向いていた時にゲートが開いてしまいましたね。
そこから内を通っていい位置まで上がってくることができましたが、最後の直線で道が無かったのか馬郡に突っ込むことを躊躇したのかは分かりませんが、失速しておりました。外枠の方が買いやすい馬かもしれません。

7着:2イカット

内をロスなく走って好位につける良い競馬をしておりました。
最後脚を伸ばしておりながらも横から侵入したフェアリーポルカの影響で失速してしまいました。
あのまま駆け抜けられたら馬券内だったでしょう。
洋芝適正の高い馬ですので、函館や札幌では狙ってみたいですね。

10着:シゲルピンクダイヤ

やはりそこまで強い馬ではないですね。買わなくてよかった馬です。
コーナーを大外回しながら前を狙っておりましたが、その競馬で前を捉えられる程の力差はなかったように思えます。
重賞では嫌ってみてもいいかもしれません。

11着:ドナアトラエンテ

序盤は良い位置につけて競馬できておりましたので、ここまで負けるとは思いませんでした。
突然の雨も影響はしていると思いますが、展開が向かなかったことが原因でしょうか。
3走前に上がりのかかる勝負を勝ち切っておりましたので、上がりのかかる馬場も戦えると判断しましたが、そうでもないかもしれません。
スローからの末脚勝負に持ち込む展開の方が向いているので、そういったレースで狙いたいと思います。

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