【拓匠開発口コミ・評判】 インターン生が平屋に住む若夫婦を突撃取材!!家に土間があるって、どういうこと?!拓匠開発の個性強めな平屋って?
担当:みほ (投稿2回目です!)
土間があるって、どういうこと?一体、何に使うの‥??
モリニアル小倉Ⅰの見取り図を見た多くの人は、こう思うでしょう。
私も、そうでした。
インタビュー前の事前打ち合わせでモリニアル小倉Ⅰの平屋の見取り図を見た私は、戸惑いまくり。土間といえば囲炉裏?鮎とか釣ってきて焼いて食べるのかな?
日本昔話に出てきそうな光景を想像し、里帰りの気分でインタビュー当日を迎えました。が、着いた頃にはすっかり土間の存在を忘れていました(3歩歩くと私はなんでも忘れます)。
シックで素敵な平屋から私たちを出迎えてくださったのは、今回インタビューするMさんご夫婦(メイン画像の左がMさん、右がTさん)。
挨拶を交わすと早速リビングにお邪魔して、木製のダイニングテーブルへ。リビングはライトグリーンと木がモチーフで、自然を感じる心地よい空間でした。当日は恐ろしいほどの猛暑日。この空間に癒されながら冷たいお茶をいただき、まるで軽井沢(行ったことはない)の別荘に訪れたような気分でインタビューは始まりました。
購入の決め手
「大手住宅メーカーの家で以前、営業を受けました。でも、ハンコを押したら契約完了…!のところまで行って、ハンコを押さずに帰りました。(Mさん)」
そのメーカーで契約をやめた理由は、営業担当の対応でした。大切なことの言い忘れ、それに対する謝罪がないこと、上から目線の態度。人生に関わる大きな買い物だからこそ、人間関係を大切にしたいと、契約直前に決断したそう。
しかし、その後に受けた拓匠開発の片岡さんによる営業はそれとは全く違ったのだと、Mさんは真剣な表情で語ってくれました。
「悪いことも良いこともしっかり伝えてくれて、一回の内見じゃ家を売ることはしない、と急かさず誠実に対応してくれた。片岡さんから家を買いたい、と思って、購入に至りました。」
家の購入は人生に大きく影響する重要な決断です。迷って迷って、Mさんご夫妻の最終的な決め手となるのは、“信頼関係”でした。
“礼儀を欠いては生きていけない。”
そんな言葉が、拓匠開発の経営理念にはあります。礼儀をなくして、お客様との信頼関係を築くことはできません。朝礼でよく耳にするこの言葉は、ここに繋がっていたのか!と、その意味をようやく理解できました。
ここで少し、気になったことがありました。
自然豊かで静か、それでいて徒歩圏内にショッピングモールや飲食店があるという理想的な立地のモリニアル小倉Ⅰですが、人によっては、不便と感じる立地かもしれない、ということです。
というのも、最寄りの千城台北駅までは徒歩11分、千城台北駅から東京駅まではモノレールから総武線乗り換えで1時間かかります(交通費は往復2000円)。東京へ電車勤務の方の中には、不便と感じる方もいるかもしれません。この点について、Mさんに伺ってみました。
「バス停がすぐ近くにあって、最寄り駅行きも千葉行きもあるので、結構便利ですよ。そもそも、私たちは車出勤なので、駅近は必須条件ではありませんでした。」
そうか。車出勤なら、勤務先が遠すぎないならば、駅近なんて関係ないのか。
私の脳がいかに、周りの評判や口コミ、そして東京の常識に染まっているのかがわかった瞬間でした。駅近、駅近、とそればかり考えて将来の家の理想図を描いていましたが、勤務先によっては、あるいは働き方によっては、駅近の必要性なんて無いんだ。むしろ、駅から遠くて静かな土地の方が魅力的じゃないか。常識を取っ払って、自分は本当はどんなところに住みたいのか、もう一度考えてみようと思いました。
趣味はアウトドア!土間の活用方法
Mさんは唐突にキッチンの隣のロールブラインドを開けました。そしてその先に現れたのは、木製の棚、観葉植物、アウトドアチェアが自然の雰囲気を醸し出す、おしゃれな異空間。
「うわあ〜!(私)」
「これが、土間です!(Mさん)」
そ、そういえば!バカンス気分ですっかり土間の存在を忘れていた私は、急な“土間らしくない土間”の登場に驚きました。
これは本当に土間なのか?土間なのにタイル張りだし、素敵なステンドグラスだってある。
そこにあったのは、いわゆる“土間”ではなく、土間の昔ながらの良さと現代のニーズを合わせたような“新しいタイプの土間”でした。
趣味がアウトドアだというMさんご夫妻は、この“新しいタイプの土間”に趣味グッズ(テント、スノボセット、スノータイヤ等)を置いて、プライベートなアウトドア空間を作り出していました。左手の扉を開けると外に出られるため、荷物を車へ運ぶのにとても便利なのだそう。
また、夏はこの土間でBBQをし、冬は鍋をするんだとか。天候を気にせずいつでもこれができるなんて、アウトドア好きにはたまらないですね。
私だったらこの土間をどう使うかなあ〜と空想してみました。
人工芝を敷いて庭っぽくするのはどうかな。外の庭だと暑すぎたり寒すぎたりするけど、土間は室内だから快適そう。ヨーロッパの貴族みたいに、お庭でティータイムを楽しみたい!愛犬も喜ぶだろうから、ボールでたくさん遊んであげたいな。でも、そんなことしたらティータイムどころじゃなくなりそうだな…。
Mさん宅の土間を頭の中で勝手に自分流にして満足したところで、客観的に、この土間の活用方法を考えてみます。
ペットがいるなら、ペットスペース。アウトドア付きなら、アウトドアグッズをおくスペース。筋トレ好きなら、筋トレスペース。芸術をする方には、アトリエ。
などなど、この土間の活用方法は無限大…ではありますが、やはり特定の使い道を持っていないと、ただの荷物置きに化してしまう可能性があります。土間付きの平屋を買う際は、しっかり考えてから買った方がいいかも?
お気に入りポイント
以前、社長のお話で、拓匠開発の建てる家には収納が多いのが特徴だと伺ったことがあります。この、“収納の多さ”が、お2人のお気に入りポイントなんだそう。
「リビングにあまり物を置かなくて済むので、とっても良いです。」
そう話すお2人のリビングには、なんとソファがありません(ソファ代わりの大役を務めるのはヨギボー)!物を置かないことで掃除がしやすいのだとか。また、物が少ないせいか、リビングがより開放的に、広く感じました。私の部屋は埃が溜まりやすい上に狭く、常に物が散乱しています。Mさん宅を見習って、まずは物を収納するなり減らすなりしてみようかな。
(とても率直な)感想
拓匠開発のつくる街といえば、 “コミュニティを大切にする”。
休日はご近所みんなでBBQをしたり、タウンパーティーをしたり。
こんなイメージがあり、素敵だけど単独行動好きな私には合わないな…と思っていました。しかし、今回のインタビューでそのイメージは大きく変わりました。
「ご近所付き合いは、シンプルに言うと、何もない。(Mさん)」
「歳が近い人が多くて、考え方が似ているというか。みんな自由です。(Tさん)」
何かあれば助け合い、お互い深く干渉しすぎない。モリニアル小倉のご近所付き合いは、私にとってはかなり丁度良い距離感が保たれていました。なんと羨ましい環境なのでしょう…。ここに住みたい…。(勝手に)居候を決断する直前で、インタビューは切り上げました。
いかがでしたでしょうか!前回の記事よりは、少し客観的な記事が書けた、かも…?
次回はもっともっと、ズバズバ毒舌で書く予定です!!!!ので、お楽しみに(^^)
Mさん、Tさん、貴重なお時間と素敵な平屋のお話をありがとうございました!
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