小さいと感じる瞬間
私は目標として「ジャパニーズ紳士」を目指している。
このジャパニーズ紳士に必要な人格の一つとして”受容力”が大切だと考えている。
しかし、この受容力が難しい。
結論から言うと、「電車で横入りしてくる人は受容できない」ということである。
この文章を書いている自分自身もとても小さきものだなと感じる。
が、今の私を知ってもらうためには必要だと考えるのであえて書かせていただこう。
皆様は電車で後から並んで我先に入ろうとする人をどう思うだろうか?
私は、理解できない。
そもそも、順番を守ることは子供のころから言われてきたことであるのに大人になったら急にできなくなるものなのだろうか。
だが考えてみたい。
確かに最近の時世を客観視したら、物価の上昇、情報過多などの仕事の大変さ、人間関係の大変さ、プライベートの大変さが増加しているではないだろうか。
これらのストレスにより、日常生活で回りに気が配れなくなってしまうということであるならば、私自身が配慮しなければならない。
確かに、もし私が過度のストレスを抱えていた場合、正直、周りに気を配れる自信がない。これに関しては同情せざるを得ないであろう。
と、文章にするとわたくし、たくしんは落ち着いた雰囲気を感じ取ることができるのではないだろうか。
それもここまでである。
実際の本音を言おう。
断じて、受容できない!
申し訳ない。こればっかりはまだまだ人格レベルが低いようだ。
中では、順番通りに入る人も多いのである。
なのに、「あなたは大変なのですね。それはしょうがないですね。」と納得できるわけがない。
疲れている、大変なのは全員同じである。
みんなそれぞれの環境、思いを胸に生きているのである。
ふう。
あまりにも言いすぎると後で見返したときに後悔してしまいそうなので
ここまでとしておく。
まとめると
今はまだ受容できないが、これからそういう人がいても受容できるように人格のレベルを上げていきたいと思う。
これからも未熟なたくしんを暖かく見守っていただけると幸いである。