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【ポーカー】台北でキャッシュゲーム?Ace8のタイムリミットゲームを解説

こんにちは、マッキーと言います。2022年の夏からNLHのポーカーをはじめまして2023年に入ってから海外のトナメに参加しはじめました。2023年4月-5月でAPT TAIPEI 2023に参加しまして、その時にAce8というキャッシュゲームに近いルールのポーカー、タイムリミットゲームが打てる場所があったので今後行く人むけにnoteをまとめました

Ace8とは

正式名称はAce8 國際德州撲克競技のようです。公式サイトが見つからないのでFacebookのリンクを置いておきます。

場所はAPT Taipeiが開催されたAsia Poker Arenaから徒歩15分、UBERで5分程度のところにあります。(台北では流しのタクシーもメーターが使えるのでUBER使わなくても快適そうです)

タイムリミットゲームの仕組み、レート

大前提として台湾ではポーカーのキャッシュゲームはプレイできません。先述のAsia Poker Arenaも通常はハウストーナメントをメインに開催しているようです。

Ace8でもハウストナメが行われているのですが、「タイムリミットゲーム」なるものが行われています。これがキャッシュゲームに似たゲームになっています。

タイムリミットゲームはレートにもよりますが、120分もしくは150分とプレイ時間が限定されたゲームになります。(210分のものもあります)

特徴としては「プレイヤー全員が同じスタックを持ってスタートする」ことです。

バイインが台湾ドルで(以降基本台湾ドルで記述します。2023年5月19日時点Googleレートで1台湾ドル=4.51円)3,400、6,600、11,000、22000と4種類あります。

例えば僕がよくプレイした11,000を例にあげるとスタートチップは全員100,000点。150分のタイムリミットの中で最初の60分が200-400、残りの90分が300-600のレートでプレイします。

プレイが終わった時の残スタックの1/10が賞金としてもらえるというようなイメージです。そのため11,000台湾ドルでバイインをして、そのうち1,000はテーブルレーキのようなイメージになります。(もちろんプレイ中はポットからレーキが抜かれない。トナメだから)

ちなみにテーブル内でチップリーダーでプレイを終えると若干のボーナスが入ります。

バイインが3,400であれば30,000点持ち、6,600であれば60,000点持ちといったイメージでレートがプレイ時間の中で一回だけ変動します。

タイムリミットゲームに参加するには

公式Facebookより転載

タイムリミットゲームに参加するには予約が必須です。行ってみるとわかるのですが、このAce8かなり流行っています。平日、休日問わず夕方は予約がないと1時間以上待つことがザラです。(海外のキャッシュゲームでテーブル待つよりはマシってのはあるかもですが、タイムリミットなので待ち時間はなるべくない方がいいですよね)

予約はLINEのオープンチャットで自分の会員番号とプレイしたい時間、バイインをテキストで送るだけで完了します。そのため初回は予約なしで現地に行き、会員カードを作って空いているテーブルに座りつつ、その後のテーブルを予約する流れになります。

なお会員になるにはパスポートが必要ですのでお忘れなく。

予約は当日のみ有効で、朝の9:00からスタートです。営業時間は11:00-27:00くらいなので1日プレイしたい場合は11:00の回から2時間刻みで予約しておくといいです。

プレイを始める時の注意点

予約をしてから現地に着いたらまずはカウンターで自分の会員番号とプレイしたいバイインを伝えましょう。その時に「中国語わからないから英語で番号を呼んでくれない?」と一言伝えると応えてくれます。というのも新しいテーブルが立つ時は予約している人の先着順に会員番号が呼ばれます。が、中国語でアナウンスされるため、気づきませんw自分はこれで一回新しいテーブルに座るのを逃したのでカウンターのお姉さんにコーヒーを奢って名前覚えてもらって名前で呼んでもらえるようにしてました。(海外のキャッシュゲームと同じくフロアと仲良くするといいことある)

テーブルの特徴

バイイン額によって大きな差はないかなと感じました。自分は海外のキャッシュゲームをトータルで100時間くらいしかプレイしていないので感覚が掴めてないですが、マニラで言うと50-100ペソのテーブルのような感じ。リンプは多いし、3Betのコールも広い。ただテーブルの特徴を掴むことも新しいポーカールームに行く時の楽しみの一つだと思うのでぜひ実際に足を運んで見てみてください。

その他

Ace8は持ち込みが基本無料です。UBERで食べ物飲み物頼むのもあり。11,000と22,000のテーブルだとフロアがコーヒーや軽食のおつかいに行ってくれます。

コミュニケーションは基本中国語になります。ただカウンターにいるフロアやディーラーとのポーカーに関する会話は英語が使えるのでそれほど困ることはありません。テーブルに座っている現地の人とは簡単な英語で会話することが可能です。(基本優しいので会話楽しい)

さいごに

といった感じで台北のAce8の紹介でした。もし現地でAce8に行くことになったがよくわからない、詳細聞きたいって人がいらっしゃいましたらTwitterでDMください。




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Takuya Makino
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