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RATING UPDATEというサイト ①

1.どんなサイト?

 海外の個人の方が作成されているサイトなんですが、今作では実装されていないプレイヤー毎のレーティング(戦闘力みたいなもん)や、トータルの試合数、キャラ毎の勝率などを見ることが出来ます。

検索すると私のページも

 上記はSteam版のページですが、PS版のページもあります。

 何も知らない方は『なんでわざわざ個人サイトで?』と思うでしょうが、それは対戦格闘ゲームにおいて『レートが気になる』という理由でランクマッチ自体を敬遠するプレイヤーがけっこういるからなんでしょうね。GGSTにはレートというシステム自体がありません。

 ランクタワーの仕分けが割とおおざっぱなのも含めて、あまり細かいデータは気にせず気軽に遊んで欲しい、という開発の思いが伺えます。

それはいいので早くネットワークの改善を(ry

 まあ、過去作までの経験から実装を見送った機能をわざわざ持ってきたあたり、開発側からすれば『余計なことしやがって』て感じかもしれませんが。

GGSTはカジュアルに楽しんでね!!

2.レーティングって難しい

 かく言う私も実はレーティングで嫌になった経験が何度かあります。

 最初はいいんですよ、レートがどんどん上がっていくから、やればやるだけ強くなる。けど、それもいずれ頭打ちになります。

壁を超えられずやめたゲームは数知れず

 で、その内レートの変動が起こらないカジュアルマッチしかやらなくなるんです。なんだこのクソシステム、やってらんねえ、て。自分のプレイは棚に上げて、目先のレートが下がることへの恐れが出てきてしまうんですね。

 それと、元々ゲームセンターで格闘ゲームを遊んでいた時代はゲーセンや地域のレベル差はあれど、当然に自分と比べて強い人も弱い人もいました。結果として広いレベル差でプレイする機会は多かったです。

肉食動物もいれば草食動物もいたわけで

 確かに、レートによるプレイヤーの仕分けを細かくすれば、自分と近いレベルの相手と対戦できます。が、あんまりギリギリの試合ばかりだと何だか息が詰まるんですよね。それこそ気楽にやれなくなってきます。

 レートが上がると嬉しい。けど、上位のレートに行けば行くほど負ける確率は上がります。対戦ゲームはやっぱり勝たなきゃ面白くはないので、そこでどれだけがんばれるかなんですが、疲れてやめちゃうことも多いですね。

勝つから楽しーんだ


3.サイトを活用するには

 そんな感じで私はGGSTのランクタワーの仕様は概ね好意的に捉えています。(天チャレとかそろそろ煮詰まってきた感はあるので手は入れてほしいけど)

 ですが、レートや勝率は自分の課題を見つけるために必要な情報でもあります。今作はその辺りバッサリ切られているので、非公式とはいえそういった数字が分かるのはありがたいですね。

 その際に注意したいのは自分のレート自体は参考程度に留めること。
あんまり気にしすぎるといいことはありません。特に今作は上振れと下振れが激しい作品になってますから、自分のプレイの質を上げるため重い腰を上げようと思った時以外では見なくていいと思います。

 そこで、実際に私自身の実績を見て考えてみようと思ったんですが、長くなったので次回にしたいと思います。とりあえず勝率の偏りが極端なので、まんべんなくキャラ対策していきたいんですが。

 それでは、長文に付き合っていただきありがとうございました。

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