【GGST】第二回 強いキャラって誰だ?【Ver1.26】
どうも、おおらかだった上司が異動し、パワハラで何人ものうつ病社員を生み出してきたらしい人が新たに上司に据えられたたくさんです。これも自分を成長させる糧になるものだと信じていますが、はてさてどうなることやら。
さて今回は、以前にやったことがあった「GGSTでは今どのキャラが強いのか?」ということをRATING UPDATEさんのデータを参考にしながら再度見ていこうと思います。
しかし毎度のことではあるんですが、こういったキャラランク等の話題は非常にデリケートです。あくまで今回の私の記事は数あるものの見方の一つに過ぎません。話のタネの一つくらいの軽い気持ちで見てもらえればよいかなーと思いますのでどうかよろしくお願いします。
1.前提条件
まず、どうやって見ていくかなんですが、前回は勝率をベースにしましたが今回はキャラ毎の上位100名の平均レートで順位を付けることにしました。
これは私が「最近調子が良いな~」と思ってサイトを覗いてみても、順位的にはそうでもなかったことが多く「意外とキャラ毎のレート差は大きいのかもしれない」と思ったことがきっかけです。
ひいてはそこから「トップ層のレート平均を見れば強いキャラが分かるのではないか?」と考えたわけですが、もちろんこれにも色々穴があると思っとります。
パッと思い付く点だけでも
などなど、まあそれでもレート自体はランクタワーの実績から出来た結果ではあります(そもそも非公式のレートにどれほど信用が置けるのかという疑問はありますが)。ある程度の指標にはなるんじゃないでしょうか。
はい、長々と前置きをしてしまいましたがそれでは結果の方を早速見ていきましょう。
2.結果と上位3キャラ
というわけで各キャラクター上位100名の平均レートを順位にしたら、こんな感じになりました。
みなさんはこれを見てどんな感想でしたか?私は正直ソルが一位になるのではないかと思っていましたが、なんとトップはケイオスという結果になりました。
なんだかんだで強い射撃、ダストと前転を絡めた見えない崩し、運び性能の高いコンボ、壁を割らずの画面端での攻め継続、などなど攻略が進むにつれ使用率も上がってきているキャラです。最近では大会での活躍も目立つようになってきました。
そして2位はカイ。これもけっこう個人的には驚きでした。イメージ的にはもうちょっとだけ下かなーと。5F発生の下段技であるスタンディッパーや無敵技であるヴェイパースラスト以外に特別尖った性能の技はありませんが、どんな状況にも対応できるハイスタンダードな性能が発揮された結果でしょうか。
で、3位がソル。全キャラ中唯一ガードさせて有利の遠Sを持ち、HSヴォルカニックヴァイパーを使用した高火力のコンボと、紛れ発生装置のバンディットリヴォルヴァーとヴォルテックスで荒らしにいくことも出来る豪快なキャラです。その割にやりこみ要素もちゃんとあり、丁寧な立ち回りも可能な動かしていて楽しいキャラだと思います。
実際のキャラ性能に関してこの通りなのかは定かではありませんが、特に天上階で強いプレイヤーと遭遇しやすいのはこの3キャラだと言えるんじゃないでしょうか。
3.4~5位
そしてケイオスカイソルに続くキャラとして出てきたのはミリアでした。これは予想外だった方も多いのではないでしょうか。少しずつ強化を重ねられた結果なのか、見えない上にバリエーションが豊富すぎる崩し連係を持つ彼女はやはり実践値が非常に高いイメージです。
5位のキャラは同レートで名残雪とチップでした。2キャラ共数度のキャラ調整を経て、現在はかなり良い位置に着けている気がします。チップはミリア同様のスピードキャラ、名残雪は一発が重いパワーキャラですが正反対のキャラ性能であるこの2人が同じ順位なのは面白いですね。このゲームの幅を表しているようにも見えます。
4.7~10位
上記までを最上位とするならば、次の4キャラまでが上位キャラといったところでしょうか。ザトー、ディキンソン、梅喧、メイと強化があったり、大会での活躍が見られるキャラもおり割と納得感のあるキャラが並んでいるように思います。
特にザトーとディキンソンはキャラの使用率が低いながらも、使用しているプレイヤーのレートは高い水準にあることから、非常に高いポテンシャルを持っているのかもしれないですね。
5.11~15位
続くキャラはポチョムキン、アクセル、レオ、ジオヴァーナ、ラムレザルでした。なんとなく私の中ではラムレザルはもっと上のイメージでしたが、結果としては使用率に反して15位というやや低めの順位になりました。
他の感想としては、逆にアクセルが使用率の割にレートが高かったり、ポチョムキンの奮闘が目立つかなーといったところでしょうか。レオ、ジオヴァーナももっと上の順位でも違和感ないようなキャラだと思います。
6.16~20位
そして見た目の数字上ではやや振るわなかったのがブリジット、アンジ、ジャックオー、ファウスト、テスタメントでした。
とはいえブリジットは昨年の8月の追加後、12月のVer1.24アップデートで強化されたばかりです。それまでの戦績を考えれば上昇幅が非常に大きいキャラのように思います。今後に期待できるキャラですね。
あとアンジ、ファウスト辺りは一部のプレイヤーの奮闘が見られるキャラではありますが全体の印象としてはこんな感じかなーという感想でしょうか。
ジャックオーはキャラの使用率にモロに影響されている印象です。画面端のハメ強力な連係や、強くなったサーヴァントを駆使した立ち回りには悩まされている方も多いのではないでしょうか。
あとテスタメントに関しては、個人的にはまだ判断しかねているところかなと。弱いわけではないと思いますが、体力が低く火力が高い方でもないので、安定した試合運びが出来るようになるためには相応の練度が求められるのかもしれません。
7.21~23位
はい、最後のグループです。追加から日の浅いベッドマンとシンは除外して考えるとイノの平均レートが一番低いという結果になりました。
実践値は高いキャラだと思うんですけどね。決して弱キャラというわけではないでしょうから、使用率も影響しての結果なんだと思いますが…。
8.まとめ
さて、今回は各キャラの上位100名の平均レートで順位を付けてみましたがいかがだったでしょうか。まあキャラの相性やプレイヤーの相性などもあるでしょうから、一概には言えない部分も大いにあるかと思います。
なんで、なんとなくの指標として見ていただければ幸いです。ここまでお付き合いいただいた方はありがとうございました。ちょっと私生活の方で忙しくなってきてしまったので遅れるかもしれませんが、次の記事でお会いできると嬉しいです。ではまた。