
舟状骨にだって疲労骨折はある
購読者の皆様こんにちは!
記念すべき外傷マガジンの一発目の記事を担当させていただきます
千木良(@tak_bbtrainer)です!
今回は柔整の教科書にも記載のある誤診しやすい、見逃されやすい骨折の代表である手の舟状骨の中の疲労骨折についてです。
皆さんの接骨院やクリニックで舟状骨骨折の患者さんが来院されたことはありますか?
結構な頻度で来院されるのではないでしょうか?
地面に手をついて受傷し激烈な痛みでない場合すぐには来院して来ず、何となく痛みが引かないからとフラッと来院してきて調べてみると骨折してるというパターンが多い骨折です。
圧痛や腫脹が顕著に出にくいのにプラス画像診断がなければ正しい鑑別ができない骨折(実際クリニックでレントゲンでも見逃されることも多い)の代表例ではある舟状骨骨折ですが実は疲労骨折なんてものも存在するのです。
読んでいただきありがとうございました(^^)この記事が臨床やスポーツ現場でご活用できる内容であればSNSでのシェアをお願いします! Twitter https://twitter.com/tak_bbtrainer