「老後には年金だけだと、将来2000万円足りなくなる」#8
少し前の話になりますが
「老後には年金だけだと
将来2000万円足りなくなる」
というニュースが
以前、話題になりました
それが平均寿命が
将来120歳まで伸びると
単純計算すると
さっきの2000万円の
3倍くらいかかるとして
「老後に必要な資金6000万円が
必要になる？」
ことになるかもしれません…
（細かい計算を省いていますが）
ただその前にいくつか
考えておくべきことがあります
その一つ目は
「何歳まで働くか？」
ということです
今現在、会社に勤めている方は
多分定年があると思います
再雇用の制度も
普及してきましたが
定年前に比べて
給料も下がるうえ
年齢を重ねるにつれて
若かりし頃と同じような
働き方が難しくなります
企業側も体が動くうちは
採用してもらえますが
ひとたび健康を害して
それまでと同じように
働けなくなると
急に契約更新を
打ち切られたりします
当然と言えば当然なのですが
企業側も十分に働けない
従業員を抱え込む
体力はありません
また、自営業の方も
会社員の方と同様に考えてみると
「今続けている仕事を
いつまで続けられるか？」
という課題があります
自営業の内容も様々ですが
手先を細かく動かす作業や
身体を使う作業をする方
ウェブ関係でパソコンを使う方
開業医のお医者さん
すべての人に関係することです
あまり考えたくはありませんが
誰一人として例外なく
今している仕事が
いずれできなくなる日が
必ず来るわけです
この話を聞いたときに
僕自身の問題だけではなく
僕の息子や同世代の子たちも
このことを知っておく
必要があると思って
このような発信を続けています
ではその老後の資金不足に
対する対策なのですが
いくつか考えられる方法として
①老後に十分な資金を
事前に用意しておく
②老後でも働けるような仕事の
スキルを身につけておく
③お金が全然かからない環境を
早い段階で作る
④労働しなくても収入が得られる
仕組みを作っておく
などがあると思います
①に関しては今でも
資産運用として
使われていますよね
積み立て型の投資であったり
アパートなどの賃貸収入
といったものです
僕もこの点には注目していて
すでに投資を始めています
投資に関する話も
今後していきたいと思います
この辺りの内容について
藤原和博さんの
「60歳からの教科書」を
読んでみることを
おすすめします✨
次回の記事では
②に関してお伝えいたします
このような話の内容は
あまり聞くことがありませんので
ピンとこないと思います
ですので、この内容を
深堀していきたいと思います
「60歳からの教科書」を
ここからチェック‼️
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