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■I様前日譚:テーマが欲しい。
今日の取材はI様。お茶の水にあるカフェダイニングバー「104.5」にて。
https://dining1045.jp/
写真は、食後に喰った濃厚ティラミス。
複数の方にインタビュー日程を調整中の折、今日取材を請けていただいたI様からは「インタビューに、テーマが欲しい(意訳)」というリクエストを受ける。SGMも2冊目に取りかかっているすがら、このオーダーははじめてだ。
小難しく考えるこたァないのじゃろうけど、やはり小難しく考えてしまう。ドシンプルに「冒険」だと、あまりにも底が浅い気がせんでもないので、何か深いと思わせるテーマを考えねばならんのだ。んで、
>「テーマ」について
ひとつに絞ってご提案するのはよろしくないと思い、
ぱっと幾つか思いついたのは
「劇伴としてのゲーム音楽」
「電子音(FM音源)から広義の生音(PCM/CDDA/オーケストラ)へ」
「能動的に聴く、ゲーム音楽」
の3点です。如何でしょうか。
というご提案をしたのち、当日に細部をすり合わせる方向で話を進めたのじゃけど、フタを開けてみると「どの時期にスコープを当てるか」的なアプローチが欲しかった模様。各時代のお話を面白おかしくお聞かせいただきつつ、特定の時代にスコープを合わせたりとか、だいたいそンな進行で。内容については、SGM(2さつめ)をお楽しみに。
ひと通り伺ったあとで、今後のリクエストというか「課題」をいくつか提示された。
・もっと若いコンポーザーに訊きに行け(意訳)
・SE(SoundEffect)を専門にやっている人の話が訊きたい
もちろん、ゆくゆく取り上げたいテーマ(あるいは人選)だったもんで、こういうご提案は非常にありがたく。
今日のさぶタイトル
「あったまってるうちに、さっさと文字起こししようぜ。」