【動画解説】【テスタvs井村俊哉】カリスマ投資家の本音座談会
以下は「【テスタvs井村俊哉】カリスマ投資家の本音座談会【後藤達也もドン引き】」の詳細な要約です。
前半
投資の魅力:
テスタは投資の魅力について語り、マーケット以上に面白い場所はないと述べます。
彼は日本の投資市場の改善に対する情熱を持ち、特にPBR(株価純資産倍率)の改善に注目しています。
PBRと企業価値:
東証の資本効率改善に対する期待が高まり、企業が株主価値を高めるための具体的なアクションを取っていることが話題となります。
井村は、日本企業がこれまでPBRが低いことに対して無頓着だったが、最近のガバナンス改革により意識が変わってきたと指摘します。
中盤
個人投資家としての戦略:
テスタは、長期的な投資よりも短期的なファンダメンタルズに基づく投資に重きを置いていると述べます。
彼はPBRの話が出る前から、それに関連する銘柄を組んでいたとし、投資タイミングの重要性を強調します。
井村のファンド設立計画:
井村はファンドを作ろうとしていることを明かし、その目的は投資を突き詰めることであると述べます。
彼は、ファンドの運用を通じて他人のお金を増やし、その結果として社会に貢献したいと考えています。
運用スタイルとリスク管理:
井村は自分の投資スタイルについて説明し、現金を多く持つ企業や増配余地がある企業に注目していると述べます。
彼は配当利回りが高い銘柄を重視し、それらの企業をポートフォリオに組み入れていると語ります。
後半
AIと投資:
テスタはAIが社会や株式市場に与える影響について述べ、短期的な視点での投資を続けるとしています。
井村もAIの重要性を認めつつも、彼自身は長期的な視点での投資を重視しています。
投資家としての心得:
井村は、投資が楽しくて仕方がないと述べ、自身の投資哲学や努力について語ります。
彼は投資に対する情熱を持ち続けることで、他の投資家との差別化を図っています。
質問セッション:
会場からの質問に答える形で、米国株と日本株のポートフォリオのバランスについて議論が行われます。
テスタと井村は、長期的には米国株が有望であるとしつつも、全世界株式への投資も推奨しています。
総会への参加:
井村は、株主として企業の総会に参加することの重要性を強調し、個人投資家も積極的に関与すべきだと述べます。
テスタにも総会への参加を呼びかけ、企業ガバナンスの改善に寄与することを提案します。
締めくくり
ファンドマネージャーの顔出し問題:
井村は、ファンドマネージャーが顔を出さないことのデメリットについて言及し、透明性の重要性を強調します。
彼自身のファンドでは、顔を出して責任を持って運用する方針を示します。
今後の展望:
テスタと井村は、今後も定期的にこうした座談会を開催し、投資家としての見解を共有する意向を示します。
最後に、視聴者や会場の参加者に感謝の意を述べ、イベントを締めくくります。