委託開発はすごく疲れる

今回はnemo26さんのneko画像を使わせていただきました。気持ちよさそうな顔ですね。なでると起きちゃうので、そっとしておく方がいいのですが、やっぱなでちゃう。

なんか疲れるぞ委託開発

今副業やっているんですが、不得意な委託開発に巻き込まれてすごく疲れています。僕がプロトタイプを作って、それをベースにクライアントが委託している量産請負会社に量産設計してもらっているんですが、実際にコード書いているのは中国のメーカーだったりするので、仕様のやりとりが非常に疲れます。

僕としてはアプリ作って、基板作って、ファームウェアも作ってそのすべてを開示して後はよろしく、って思っていたのですが、クライアントに技術がわかる人がおらず、且つ量産請負会社も技術力がないので、まったもって手離れしていかない。というか、いまだ全部僕にやらせようとしている。

さらにはこのプロジェクトではAIの学習環境から推論モデルの作成までやっていて、そのやり方も開示しているけど、誰もやり方を理解する気配がない。これからもっと量産に向けてAIモデルを作っていかなければならないのに、どうするつもりなのか？僕にやらせるのかなぁ。僕ももう忘れかけてるんだけどなぁ。

僕の中ではもう開発は終わっているわけです。なので、ここから先は誰かにコントロールして欲しい。コントロールしないなら、量産まで自分でコントロールさせてほしい。そのどっちでもない「誰かにやらせる」というとんでもない中間地点に落ち着いてしまってすごく困っている。

あー、めんどくさいなぁ、これいつまで続くのかなぁ。別に量産が成功したところで、僕の懐になにか入ってくるわけでもないんだよなぁ。技術的なハードルも超えてしまったし、一体何をモチベーションにして続ければよいのやら。