週刊nekoエンジニアリング vol.3
流浪の電気エンジニアが思ったことを書きます。なんかバズったらいいな、という気持ちで連載してます。いいねしてくれたら嬉しいです。ついでに購読もお願いします。バズりの定義は難しいですが、第一段階として1,000 Viewくらい目指します。
Microbitは面白い
冬休みに子供とやろうかなと思いMicrobitとRoverを購入してみました。Microbit自体にもセンサーやボタンが搭載されていて、Makecodeで作ったプログラムを実行できます。ブラウザーがあればプログラミング可能なので、開発環境の構築が楽でいい。こういうものを題材にして子供向けのプログラミングワークショップとか開いたら面白いかもな、と。やっぱり動きものがないとやってて子供が盛り上がらない。Microbitのエクステンションボードとか作ったら売れるかもなぁ。
ドイツの世界最大級の水槽が大破
壊れたのは人がいない時間帯だったらしいですが、こういうでかいものが大破する瞬間というのは興味深い。気温の変化で亀裂が入ったというのがもっぱらの見解らしいですが、作った会社はびっくりしてるでしょうね。水を入れても壊れないことはまあ当然ながら設計上考慮していると思いますが、あとは何をどこまで考慮するかが難しい。温度変化による形状変化ってどこまで正確に見積もれるんだろうなぁ。なんかシミュレーションでもしてんのかなぁ。きっとその辺にマージンが少なかったんでしょうね。温度一定の場合は見積もりやすいが、温度の急峻な変化とかは難しい。
FTXの創業者がバハマで逮捕される
犯罪はよくないですが、こういう時代の寵児みたいな存在ってちょっと憧れますね。どこまで本当かわかりませんが、重要な会議中にノートPCでLeague of Legendsやっていたのだとか。(不謹慎ですが)最高じゃないですか(笑)。仮想通貨の価格操作みたいなことで罪に問われているらしいですが、果たして本人にそこまでの自覚があったかどうかは怪しい。一体何があったのかはわからないが、なんでこうもあっさり逮捕されたのかが気になる。なんでバハマにいるって言ってしまったのか。なぜ逃げなかったのか。どうせなら世界を股にかけた逃避行くらいして欲しかった。仮想通貨は動く金が巨大だから、こういうわけわからん事件が起きやすいのかも。
「シリコンバレー史上最悪の詐欺」の教訓、米セラノス元CEOに禁錮11年
この事件については本も読みましたが、これまたわけわからんですね。信念が強すぎて自分でも何が嘘で何が本当かわからなくなって、取り巻きが更にわけわからなくさせた、という感じでしょうか。大物投資家が最初にころっとだまされて、その投資が投資を生み巨額の金が集まったけど、あるとされていた血液検査技術は無かった、という恐ろしい話ではある。嘘つくくらいならよかったが、ありもしない血液検査技術で病気の人を健康と判定したり、病気でない人を病気と判定したりしてしまったのはかなりまずい。医療機器は責任が重いのだと改めて思った。最近の時代の寵児は警察にパクられまくってますが、このセラノスの人も禁錮11年。インタビュー動画を見て、目がなんとなくマーク・ザッカーバーグを思わせた。なんかこうよくわからないけど強い説得力のある感じ。強い信念とトーク力でまた復活してきたりするんじゃないかという気もする。
新型ラズパイ登場か? 英Raspberry Pi財団、「Pi 5」とつぶやく
Raspberry Pi 4Bがリリースされたのが2019年。意外と時間経ってないなと思いつつもPi 5がでるとのことなので、ちょっと期待が高まります。でも、4Bで大体のことはやってしまっているような気がするが、CPUの性能でも上げるのだろうか?消費電力的には3Bくらいでちょうどいいんじゃない?と思わんでもない。価格が安くなったらいいかも。最近はRaspberry Piの値段が高騰しすぎて、価格の安さを感じられなくなってしまった。半導体不足が解消されれば元に戻るのかもしれないが、すごく入手しずらいんだよなぁ。